最初の見学地は「大王わさび農場」でした
昼食の美味しいお蕎麦を食べたあとは
最初の見学地である「大王わさび農場」でした。
日差しが暑くなってきているので、わさび棚には黒い
日よけがかかっていたので、少し残念でしたが、見渡す限りの
わさび棚が広がっていました。
わさび棚の中から自然の湧き水(アルプスの雪解け水)が
通年湧き出てていて新鮮なわさびが栽培されているのだそうです。
その湧き出た水は川へとながれでて、やがて日本海へとたどり着くそうです。
綺麗な水がないと栽培できないんですね。
とても高浜では見ることのできない
綺麗で冷たい水が流れていて長野県の自然の雄大さを
感じ取ることができました。
次の見学地は「安曇野ちひろ美術館」でした
次におとずれたのは「ちひろ美術館」です。
いわさきちひろさんの美術館で、ちひろさんの生誕100年祭の
展示をされていました。
文部大臣賞を受賞されている方で、となりのトットちゃんとかの
絵に使われている子どもの生涯をテーマとして描かれた画家さんです。
女性の来館者の方が多くてびっくりしましたが、
なるほどとも思いました。
泊まる場所は白骨温泉です
今回の旅行の宿泊先は白骨温泉です。
お湯は白濁しています。
白骨温泉の説明を軽くすると・・・。
白骨温泉の湯には、無色透明な湯と白濁した湯があります。湧き出したときには透明な湯が、時間の経過とともに乳白色に染まる。「白骨の温泉は、空気に触れて白くなる」と言われる現象です。
その理由は、温泉の成分に含まれている成分にあるそうです。
一つ目の成分、『硫化水素(りゅうかすいそ)・硫黄分』は、空気に触れると硫黄の微粒子が結晶化して白く濁ります。 ふたつめの『カルシウム成分』は、地中の温泉中では炭酸ガスとともに加圧された状態で重炭酸カルシウムとして溶けています。
それが湧き出したときに炭酸ガスが水中から逃げ、重炭酸カルシウムが分解して炭酸カルシウムの微粒子と成り、おなじく白い濁りを見せるのです。この2つの天然成分が、白骨の湯を乳白色に変幻させています。白骨温泉の浴槽の淵などに、白くて硬い固形物が付着しているのを見るでしょう。これが固まったカルシウム成分です。
白骨温泉の浴槽や床には、水に溶けにくい天然のカルシウム成分が沈殿・凝固して不思議な紋様を描く様が見られます。滑らかにも見え、ごつごつした硬いようにも見え、同じ紋様はひとつとしてない、まるで芸術品のような風情を醸します。
昔は白骨温泉でなくて、白舟温泉だったそうです
昔の白骨温泉の浴槽(湯ぶね)は、大木をくり抜き舟の形にしたものに温泉を満たしたものでした。湯ぶねに温泉成分が付着して白い舟形となり、『白舟(しらふね)温泉』などとも呼ばれていました。
白骨温泉(しらほねおんせん)の名が広く世間に浸透したのは、その後湯宿が建ち並び、作家・中里介山の書いた小説『大菩薩峠(だいぼさつとうげ)』にこの地が登場してからのことです。天然の紋様はまさに「白い骨、白骨」にも見えたのでしょう。今日、白骨温泉の名は全国に知られることになったのです
さて夜は懇親会です
さて、素晴らしい温泉に浸かって旅の疲れを取った
あとは、皆さんで懇親会(飲みにケーションタイム)です。
美味しい料理を食べながら、会員同士や碧信の支店長さんや
本部の専務理事さんと昔話をしたり、これからの時代を
どのようにいきていくか?お酒のチカラを借りて、
皆で喧々諤々としながら夜は更けていくのでした・・・。
つづく・・・。
神清からのお願い
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