台風21号の屋根被害調査で感じたこと!
みなさま。こんにちは。
屋根から人の笑顔を作りたい!!!
神清(かみせい)のDr.神谷です。
台風21号の屋根被害調査で、大阪をまわりました。
いろいろな被害物件がありました。
その中で、まわった中で被害がなかったのが、屋根置きの太陽光パネルです。
台風から2週間経過しての調査のため、それまでに片付けられていたら、わかりませんが・・・
(高槻市周辺です。)
青丸は屋根の被害です。
古い瓦屋根、スレート屋根、金属屋根の棟・周辺部に被害が多く見られました。
赤丸は太陽光パネルです。(スレート屋根の屋根置き型)
こちらはセメント瓦の屋根置き、スレート屋根の屋根置きです。
陸屋根の屋根置き、金属屋根の屋根置きも被害がありませんでした。
こちらはスレート屋根の屋根置きです。
写真を上げませんでしたが、瓦屋根の屋根置きも被害はありませんでした。
1日かけて、大阪を調査しましたが、1棟だけ割れた太陽光パネルが確認できました。
それは、他の屋根に被害が発生して、飛来物が太陽光パネルにあたり、破損したパネルでした。
太陽光パネルの施工不良による飛散を心配していましたが、ちょっと安心しました。
しかし、愛知県では太陽光パネルが飛んで、隣家のカーポートの屋根にあたったそうです。
隣家の方が文句を言いに行くと、保険対象外の中に、台風が含まれていて、補償してもらえなかったそうです。
なかなか実際に太陽光パネルが飛んだ様子を見たことがないので、ほとんど発生していないし、発生してもすぐに改修してしまうようです。
今回の台風で大丈夫ということは、しっかり施工されていれば、問題はないようですね。
神清からのお願い
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