久しぶりに住宅展示場に行きました。
友達の付き添いで、展示場内を見学しました。
ひと昔前に比べて、住宅の仕様が高グレードになっているのに驚きました。
その住宅展示場の隣に半田赤レンガ建物がありました。
ちょっと、調べてみると歴史的な建物でした。
旧カブトビール工場の跡地です。
明治31年に竣工した建物で、レンガ造建築物としては日本で5本の指に入る規模でした。
現存しているレンガ造はかなり少ないそうで貴重な建造物です。
木とレンガのデザインが印象的です。
内はカフェになっています。
床は鉄骨併用煉瓦造アーチ式床(耐火床)+コンクリートスラブ補強となっています。
耐火床は、鉄鋼の鉄梁を架け、その梁間を煉瓦アーチで埋める構法となっています。
側面には植物が生えていて、「天空の城・ラピュタ」の雰囲気になっています。
そんな中、屋根はシンプルにガルバリウム鋼板の立て平葺きでした。
昔は天然スレート葺きでしたので、ちょっと残念です。
(東京駅の屋根に使用されている立派なもの)
今度、カフェで復刻した生カブトビールとソーセージを味わってみようと思いました。 o(^▽^)o
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