三河の窯業展 三州瓦の特長②コスパが高い!

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三河の窯業展 三州瓦の特長②コスパが高い!

みなさま。こんにちは。

屋根から人の笑顔を作りたい!!!

神清(カミセイ)のDr.神谷です。

三河の窯業展にて、三州瓦の特長がわかりやすく展示してありました。

これは、江戸時代の消防士さんが使用した消火道具・纏(まとい)をデザインした三州瓦のまとい看板です。

三州瓦は江戸時代から東京で使用されていることから、歴史を感じていただきたく、江戸時代のめ組ならぬ、三州瓦組をイメージした展示となっています。

まといの後ろには、江戸時代の消防士をイメージした衣装の女性もいました。

時代劇に出てくるような提灯(ちょうちん)に、各社の社名が入っていました。

今日は、三州瓦の特長②ということで、コストパフォーマンスの高さがあります。

優れた耐久性の瓦屋根

瓦屋根は、メンテナンスフリーでコストパフォーマンスが高くなっています!

瓦屋根は色褪せ(いろあせ)や変色もありません。

目先のコストより。将来を見据えた賢い選択なら、瓦屋根が断然おすすめです!

どのくらい違うのか、他の塗装系屋根材と比較しています!

スレート系屋根材・金属系屋根材はどれも著しい変色が発生しています。

一方、その隣の瓦屋根は程とんど変化がありません。

経年した屋根材の現物も展示してありました。

具体的な屋根材の劣化具合をご紹介します!

30年経過した瓦

左側の写真が瓦となっています。

拡大してみると、

上が30年経過した瓦です。(下が新品の瓦)

30年経過してもほとんど変化はありません。

左側はいぶし瓦、右側は釉薬瓦となっています。

特に、釉薬瓦はほとんど変化していません。

30年経過しても劣化がなく、メンテナンスの必要がありません。

15年経過したスレート屋根

スレート屋根を拡大してみますと、

上が15年経過したスレート屋根です。(下が新品の瓦)

15年経過して、もともとの面影は全くありません。

まだらに褪色しています。

保護層である塗装が完全に劣化しています。

このように劣化すると再塗装などのメンテナンスが必要となります。

定期的なメンテナンスが必要となるため、結果として、コストパフォーマンスが悪くなり、高い買い物となってしまいます。

計算すると、35年で350万円程度、瓦屋根より割高となります。

 

まとめ:三州瓦の特長②は「コスパが高い!」です!

三州瓦の特長は「コスパが高い!」です。

屋根は住宅の中でも、もっとも環境がきびしい部分です。(雨、風、雪、紫外線、日射、放射冷却等)

そこで、長期間に渡って耐えることができるのは、セラミックスである瓦なのです!

特に、屋根のメンテナンスは足場などが必要となるため、高額となりますので、メンテナンスフリーの瓦は圧倒的に安価で、コスパが高い屋根材です!

新築をご検討の際には、是非、ご検討ください!

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