千葉県で甚大な被害をもたらした台風15号 復旧の為に瓦を探して災害地に送っています

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台風15号による被害・・・

2019年9月9日、10日で静岡県から東京、千葉県を
通過した台風15号により、千葉県をはじめとして
静岡県・東京都・埼玉県・茨木県で多くの被害が
発生しています。

現在でも千葉県では停電が解消されず
多くの方が被災されご不自由をされていることに
お見舞い申し上げます。

今回の台風では特に千葉県の房総半島辺りを
中心に風による被害で住宅が壊されたり
屋根材が飛ばされたりでブルーシートで
応急処置をされている住宅が多いのが現状だと
思います。

屋根に登る際には十分にご注意ください

やもえず屋根に登る際には上の写真を参考にして
十二分に注意していただきたいと思います。

多く使われている瓦は粘土瓦の陶器瓦と言われる
種類のものであり、ガラス分を含んだ釉薬を
瓦を焼くときに釉として使用して表面がガラスコーティング
されている状態ですので、大変滑りやすく危険です。

砂埃が瓦の表面にうっすらと溜まっていたり
雨などが降った場合には滑って大変危険です。
屋根工事の専門家でも滑って落ちたりする時が
有ります。特に雨降りの場合には本当に危険です。

自分も雨が急に降りだして屋根の上で滑って
落ちそうになった事があります。
お気よつけていただきたいと思います。

瓦の問合せをいただいております

台風が通過ご毎日のように瓦に対しての
問合せを頂いております。

 

電話でお問合せを頂きますが、
瓦は色や形状や種類がたくさんありますので、
電話だけではわからない場合が多々あります。

割れた瓦や屋根の瓦の写真等を
メール等でお送りいただけますと早くご希望の
瓦を探してお送りすることが可能です。

宅配便で送っていただけると更に早く
同じような物を探す事が可能です。

宅配便でお送りくださったこの写真の瓦は
既に廃版になっている瓦で愛知県には存在しないので、
石州瓦のメーカーさんに同タイプの瓦を
分けていただく手配をしました。

弊社では可能な限り、お困りの施主様の
お力になれるように代替えの瓦を探しています。
お困りの際にはお問合せを頂ければと思います。

報道では瓦が手に入らない・・・と
言われています。今回被害を受けた屋根瓦は
古い住宅の屋根材であり、現在では主流の色や
形ではない物もあり、三州瓦産地では現在
フル生産で対応していますので、今しばらく
お待ちいただければと思います。

最後に改めて被害を受けられた皆様方が
一日でも早く普通の生活に戻れますように
お祈り申し上げます

 

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神清からのお願い

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私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。

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