雨どいの詰まり 掃除のついでに落ち葉よけ設置は効果あるの?

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!神清(かみせい)のDr.神谷です。

    弊社は、高浜市・半田市にある創業150年老舗三州瓦の生産・販売・工事を行っている会社です。
    年間200棟以上の雨漏り調査・修理を行っています。
    建築業界誌「日経ホームビルダー」の連載記事「新次元!雨漏り対策」を執筆しています。

本記事はこんな人にお勧めします。

DIYで雨どいを掃除した人。

梅雨前に雨どいの詰まりが気になる人。

雨どいに落ち葉よけを設置しようと思っている人。

この記事で伝えたいこと

コロナ自粛で、DIYを行う人が増えているようです。

ホームセンターに、人が集まっている光景を目にします。

雨どいの掃除をDIYで行った方も多いのではないでしょうか?

きれいになった雨どいに落ち葉よけを設置するか、悩むところだと思います。

毎年、DIYで雨どい掃除を行うのも、危ないし、めんどくさい気もします。

この記事では、雨どいの掃除のついでに、落ち葉よけを設置する効果について、考えます。

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雨どいの詰まり 掃除のついでに落ち葉よけ設置は効果あるの?

雨どいの詰まりは、梅雨前のこの時期に、気になることの1つです。

今年は、DIYで雨どい掃除を行った人もいらっしゃると思います。

きれいになった雨どいを見ると、何か、詰まり防止策をしたくなるのではないでしょうか?

雨どいの落ち葉よけと言えば、網タイプをイメージする方がほとんどです。

しかし、web上では、効果が少ないという記事も目にします。

Q. 近所に木があって雨どいの詰まりが酷いんだけど、落ち葉よけネットって効果ある?

(引用先:石川商店さんのブログ記事)

石川商店さんの記事の中には、他にも、落ち葉よけネットがあるのに、タンポポが生えていた事例も紹介されていました。

雨どいの詰まりを掃除したけど、落ち葉よけは効果あるの?

網タイプの落ち葉よけは効果あるの?

上記のようなお客様の落ち葉よけに対する素朴な疑問を

事例を振り返りながら、考えてみます。

この記事では、雨どいの掃除のついでに、落ち葉よけを設置する効果について、考えます。

 

落ち葉よけの種類とそのメリット・デメリット

網タイプの落ち葉よけ

落ち葉よけで検索すると、必ず出てくる、落ち葉よけの主役です。

雨どいの中に網状の樹脂や金物を入れて、落ち葉が雨どいの中に侵入することを防ぎます。

先ほどの石川商店さんの事例もこのタイプに属します。

メリット

①施工が簡単で、雨どい全体をカバーすることができます。

②広葉樹の落ち葉は完全にシャットアウトできます。

デメリット

①雨どい全体に設置するため、費用がかかります。

②針葉樹の葉や細い枝、土ぼこり等の侵入を防ぐことはできません。

実際に、網タイプの落ち葉よけの中を確認したことがありますので、ご紹介します。

1)網タイプの落ち葉よけをはずす(設置して、3年程度)

2)雨どいの中を確認する

3)雨どいの中には、細い枝や土ぼこりが大量に見える

4)スコップで掃除が必要な量が侵入していた

スコップで掃除する様子はこちらの動画をご覧ください。

 

集水桝部に落ち葉よけ

ときどき見かける、シンプルな落ち葉よけです。

集水桝の側面に網があり、縦樋への落とし口を守るというものです。

メリット

①集水桝に取り付けるだけなので、安価です。

②詰まったときに、掃除は簡単です。

デメリット

①屋根から集水桝へ落ちてくる落ち葉を防ぐことはできません。

 

落とし口のみに落ち葉よけ

落とし口のみに落ち葉よけを取り付けるものです。

プラスチック以外にも、金物のタイプもあります。

メリット

①落とし口だけに取り付けるタイプなので、安価です。

②詰まったときに、掃除は簡単です。

デメリット

①落とし口の周辺で堆積するため、雨水が雨どいに溜まった状態が続きます。

②屋根から落とし口へ落ちてくる落ち葉を防ぐことはできません。

 

シートタイプの落ち葉よけ

最近、見かけるようになった新しい形状の落ち葉よけです。

シートの凹凸形状で、雨は雨どいへ、落ち葉等は侵入を防ぐという仕様です。

メリット

①施工が簡単で、雨どい全体をカバーすることができます。

②広葉樹の落ち葉は完全にシャットアウトできます。

③針葉樹の落ち葉や細い枝、土ぼこり等も侵入を防ぎます。

デメリット

①雨どい全体に設置するため、費用がかかります。

 

以上、4つのタイプの落ち葉よけが主なものとなります。

 

雨どいの周辺状況に合わせて、タイプを選ぶことが効果を高めます。

落ち葉よけを設置する雨どいの周辺状況に合わせて、4つのうちのどのタイプにするか、選ぶことで、落ち葉よけの設置する効果を高めることができます。

周辺に大きな木があり、広葉樹の葉が詰まる場合

このような場所では、集水桝や落とし口だけをカバーしても効果がありません。

網タイプかシートタイプの落ち葉よけが適しています。

周辺に大きな木があり、針葉樹の葉が詰まる場合

このような場合、網タイプのものはすべて、効果が期待できません。

シートタイプのものが有効です。

周辺に大きな木はなく、細い枝、土ぼこりが詰まる場合

周辺に大きな木がない場合でも、雨どいは詰まることがあります。

畑からの土ぼこりや鳥などがくわえてくるわらや草、枝などが絡み合って、落とし口をふさいでしまいます。

シートタイプか落とし口のみタイプが効果的と言えます。

網タイプは、侵入を防ぎきれず、経年で詰まることが予想されます。

 

雨どいの掃除のついでの落ち葉よけ設置はタイプを選ぶことが大事です。

雨どいの掃除のついでの落ち葉よけ設置は、雨どいの周辺状況にあう落ち葉よけを設置することで、次回の掃除を遅らせることができます。

雨どいの掃除は、危険も伴うので、なるべく回数は減らしたいものです。

周辺に大きな木があるとか、畑が近い(土ぼこりが多くなる)とか、鳥がよくとまる(わら、草などが多くなる)など、立地によって、適する落ち葉よけが異なります。

比較すると、シートタイプが対応できる範囲が広いように感じました。

DIYでの雨どい掃除のついでに、落ち葉よけの設置を検討してみてください。

 

雨漏り修理・屋根修理をお考えの方は、神清にぜひ、お声がけください。

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