【コロナ対策】抗菌機能付き「見えない滑り止め材(床用)」のご紹介!

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!神清(かみせい)のDr.神谷です。

    創業150年老舗三州瓦の製造元が、瓦くずを再利用した「滑り止め材」をご紹介します!

     

本記事はこんな人にお勧めします。

建物の床を滑り止め加工したい人。

床に抗菌機能を付加したい人。

コロナウィルス対策を検討している人。

飲食店・施設のイメージアップを検討している人。

 

この記事で伝えたいこと

滑りやすい床材を滑りにくくする「見えない滑り止め材」の抗菌仕様をご紹介します!

◎高齢化社会を迎え、建物・施設は「バリアフリー化」が進んでいます。

お客様が滑って転んで「けが」をされたら、一大事ということで、「滑り止め対策」も追加で求められています。

◎コロナ時代を迎え、建物・施設・飲食店は、「除菌・抗菌対策」も必要になってきます。

この記事では、床・材料表面の「滑り止め対策」と「抗菌対策」が一度に実現できる、「見えない滑り止め材」をご紹介します!

 

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【コロナ対策】抗菌機能付き「見えない滑り止め材(床用)」のご紹介!

先日、ある商業施設の店長さまから、

「雨の日に、玄関の床タイルでお客様が転んで、骨折してしまった。」とお話を聞きました。

お客様との話し合いの中で、なかなか折り合わなくて、困っていらっしゃいました。

さらに、滑り止め対策として、床タイルを交換するという大掛かりな改修案も検討されていました。

 

また、コロナ時代へ突入した今、施設の除菌・抗菌対策は必須の課題になってきていると思います。

清掃を頻繁に行う必要があり、仕事量の増加も大きな負担となってきています。

施設の床でお客様が転倒するのが心配!

転倒してケガされた場合、賠償責任が発生するって、ホント?

施設の床の除菌清掃が負担になってきている!

こんなお悩みをしっかりと解決できる方法をご紹介します!

高齢化で転倒が増加。交通事故より多い死者数。

高齢化社会が進む中で、高齢者ドライバーによる交通事故が大きな話題となっています。

しかし、転倒・転落事故による死亡者数は、交通事故の約3倍にもなり、増加の一途をたどっています。

上グラフ:厚生労働省及び警察庁発表の人口動態統計及び交通事故発生状況の推移
平成26年~29年報告人口動態統計月報年計(概数)の概況 資料より抽出

なんと、転倒事故の90%が65歳以上となっています。

高齢化社会を迎えている中で、転倒事故防止対策の実施が社会全体の急務と言えます。

 

転倒してケガ。お店側が賠償責任を支払うという判例。

「バリアフリー新法」施行により、ビルオーナーや施工管理責任者の責任追及が強化されました。

上記は、床滑り転倒事故で、お店側に賠償命令が出たという、ネットニュースの抜粋です。

中には、床すべり転倒事故により、オーナーに数千万円の賠償命令が出た事例もあります。

雨で床が濡れていたでは、済まされない流れです。

転倒事故は、全体の7割以上が自宅以外で発生しています。

銀行、ゴルフ場、旅館、マンション・アパート、病院、介護施設、スポーツクラブ、スーパー銭湯、飲食店、遊戯施設などで、発生しています。

 

注意喚起は必要ですが、安心の対策とは言えないです。

企業のリスク管理として、転倒事故防止対策の導入をご検討ください。

 

安全・安心・安価な滑り止め材「クリアグリップ」とは?

抜群のグリップ力。濡れてもOK!

滑り止めの能力を評価する数値があります。CSR(滑り抵抗係数)と呼ばれるものです。(数値が高い方が、滑り止めの能力が高い)

国は、「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」として、CSR(滑り抵抗係数)を0.4以上とするように定めています。

上の表は、「クリアグリップ」のCSR値です。

基準の0.4以上に対して、乾燥状態・湿潤状態では0.93・0.89と倍以上で、より滑りにくいことを示しています。

さらに、最も悪い湿潤状態の「水+ダスト」の試験条件でも、CSR値が0.51と基準0.4を超えています。

「クリアグリップ」は、浴室や雨の日などの濡れた床でも、高い滑り止めの能力を示す安全・安心な滑り止め材と言えます。

テープ類に比べて、摩耗しにくく耐久性が高い。

防滑効果を高める主な骨材は、陶器質・瓦・火山灰などです。

他の素材とは違い、土にかえる自然素材ですから、土壌への安全性が違います。

これにシリコン系樹脂を塗布して、床材へ密着させています。

市販売されているテープ類の滑り止め材と違い、「クリアグリップ」は床材への密着力が高くなっています。

骨材を含めた滑り止め材として、摩耗しにくく、耐久性の高い仕様となっています。

意匠性がかわらない。

「クリアグリップ」は、タイルや御影石・大理石などの美しい風合いをそのままとして、施工できます。

適用床材料としては、各種陶器タイル、石材(御影石・大理石)、金属、Pタイル、長尺シートなど多岐にわたります。

施工場所もロビー、御影石の床、店舗内の床、トイレの床、店舗前の歩道、介護施設内の浴室、エントランスホール、プール、一般住宅など、美観を損なうことなく、幅広い用途にご利用いただけます。

工事期間が短い。

工事期間が短く、お店の営業への妨げ・負担を少なくすることができます。

施工は簡単、3ステップです。

①床面の洗浄 ②1層目のクリアブリップ塗布 ③2層目のクリアグリップ塗布(仕上げ)

意外と簡単に滑り止め加工が終了となります。

床材変更に比べて、大幅なコスト削減。

クリアグリップの施工費は、約7,000~円/㎡となっています。大幅なコスト削減につながります。

床材のタイルの張り替え費用に比べて、半分以下となります。

現状のタイルを、滑り止め仕様の新しいタイルに交換するには、単純な施工費として、約15,000~円/㎡となっています。

既存のタイルを取り除くときには、騒音・作業スペース・既存タイルの運搬廃棄の問題もあり、単純な施工費以上に費用がかかります。

 

抗菌機能を追加した、「クリアグリップ抗菌+(プラス)」があります。

コロナ時代に突入した今、その対策も必要となってきます。

コロナウイルスは表面が硬いものでは、最長2~3日ほど生存できると言われています。

そのため、電車のつり革やドアノブ、エレベーターのボタンまで、多くの人の手が触る可能性のあるものは、除菌対象になっています。

施設の清掃は、今までより、負担がかなり増えています。

逆に、今までの清掃と同じでいい部分が多くあれば、それだけでも助けになると思います。

そこで、抗菌機能を加えた「クリアグリップ抗菌+」をご紹介します。

抗菌効果について

600種以上の細菌・カビ・藻の増殖を抑制します。

28日間におよぶ、カビ抵抗性試験において、一般塗り床材と比べて、クリアグリップ抗菌プラスは、カビの発生を抑制していることが確認できます。

 

抗菌力試験では、黄色ブドウ球菌や大腸菌において、99%の抗菌効果以上を示していますので、十分な抗菌力を確認できます。

 

滑り止め機能はそのままで、抗菌機能が追加されています。

店舗、飲食店、公共施設、旅館、ホテル、遊興施設、介護施設、医療施設、フィットネスジム、プール、スーパー銭湯などで、滑り止め対策を行うときには、併せて、抗菌対策もおススメします。

銀行のサロン・・・石材タイルの床面に施工(雨の日でも安心)

寺院の階段・・・御影石の床・階段などに施工(雨の日でも安心)

大型施設の床・・・お客様が通行する陶器タイルの通路などに施工(雨の日でも安心)

飲食店の床・・・木目調樹脂製長尺シートの床に施工(油で滑りやすくなった床を改善)

意匠性が高い床材を比較的ローコストで改善でき、お客様の安全を確保することができます。

 

滑り止め材「クリアグリップ抗菌+」は、コロナ対策実施の企業として差別化につながります!

高齢化社会が進む中で、転倒事故防止対策の滑り止め材「クリアグリップ抗菌+」は、大切なお客様の安全を確保する見えないお役立ち商品です。

コロナ時代に入り、「安全・安心に気を配っている企業なのか?」が、お客様の判断基準に加わってきていると感じます。

高齢者への気配りとして、「滑り止め対策」「コロナ対策」は、必須なことであり、既存施設の改善に、「クリアグリップ抗菌+」はコストパフォーマンスが高い商品です。

 

ご興味のある方は、お気軽に弊社へお問い合わせください。

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