シャモットのL型擁壁実験を愛知県陶器瓦工業組合敷地内で行っています

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シャモットの活用についての取り組み

 

三州瓦・愛知県陶器瓦工業組合では
三州瓦の製造時に発生する不良品瓦のリサイクルを
ずっと進めています。

大半は組合のシャモット工場で粉砕をして
三州瓦の原料となる粘土に戻して再利用をしていますが、
戻しきれない物や雨に濡れて原料化に向かない
不良瓦については原料に加えれないので、
リサイクル品として販売・再利用をしてもらえるように
しています。

そこで以前から数々の開発や実験をしてきました。
最近では防草材としての利用の実験も南中学校の
西側の碧南高浜線の花壇で行っています。

今回はL型擁壁実験と埋設管実験です

今回は2年前から行っているL型擁壁実験の
続きでシャモットと山砂を比較する試験です。
組合の敷地内の特設実験場で行われています。

2年前からシャモットを利用しての実験を
行いデータ取りをしてきました。
その分析等も名古屋工業大学 森河先生の監修・
指導の元行ってきました。

今回はシャモットから山砂に変更して同じ内容での
比較実験となります。

L型擁壁の裏込めざいとして使われるRCや
山砂と比較して比べる試験です。

実験で優位点や同等品である事を証明します

また埋設管の周りに使う埋め戻し材としての
有効性も確認できるように埋設管や機器を設置して
データ取りを行います。

シャモットがリサイクル材として陽の目を浴びるのも
あと少しでと思います。
(^o^)/

 

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