こんにちは~。
屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。
現在、かわら美術館では、「福よせ雛大集合」が開催されています。
「福よせ雛」とは、役目を終え、人形供養を受けた雛人形によって、日常生活をユーモアたっぷりに表現し、見ている人を楽しませるというもの。
雛人形の第二の活躍の場として、注目されていて、名古屋発祥のもの。
高浜市には人形小路という観光スポットもあり、また、雛人形で有名な吉浜人形さんがあるので、縁のあるイベント。
福よせ雛で、高浜のお祭り「おまんと祭り」が表現。
丸い馬場があり、その中を馬が走っている。
馬場の外には、男女の見物人がおまんとを見ている。
馬場の向こう側には、とりめしの魚松さんなど有名なお店がリアルに並んでいる。
高浜の福よせ雛はなぜか?顔にはリアルな写真が張り付いている。
上の写真の中には、吉岡高浜市長の顔が張り付いている人形もあるがわかるかな?
巫女さんが奉納の舞を踊っている神楽殿のまわりには、たくさんの女性がいて、雛人形ならではで、ゴージャス感がでている。
高浜の展示以外に、他の街からの展示品もあり。
郡上八幡の展示では、お皿に食べ物があり、雛人形と食べ物のコラボなのかな?
高浜と違い顔は雛人形の顔がそのまま。
豊橋では、宝塚歌劇団の高浜公園と銘打って、派手な雛人形が舞台にいる。
キラキラな羽を背中に付けて、人形の顔もメイクばっちり。
細かく造り込んであるので、非常におもしろい。
稲武は学校・運動会を表現。
雛人形がランドセルを持っている。
最後は、有松。
有松絞が有名なので、有松の旧道の街並みと有松絞を表現。
「福よせ雛」は細部までこだわって造っている感じがおもしろい。
きっと、気付いていない仕掛けがまだまだありそう。
3月5日まで、展示されているので、ご興味ある方はかわら美術館へGO!!
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