安全運転管理者講習です・・・
毎年、この時期になると企業で決められた
台数の車を使用していると社内に安全運転管理者を
決めて講習を毎年受講しなければなりません。
コロナ禍前は管轄の警察署が準備した
ホールや会館に行き朝、9:30くらいから
16:30くらいの終了まで缶詰状態で
講習を聞かなければなりませんでした。
結構大変で昼食も事前に準備して講習に臨まなければ
なりませんでした。
コロナ禍後はオンライン講習ができるように
なり、会社でパソコン画面を観ながらの
受講ができて少しらくになりました。
警察署の交通課長さんのお話しです・・・
愛知県は過去交通死亡事故での死者数が
平成30年まではワースト1が続いていました。
令和元年以後ワースト1は避けられているようです。
愛知県での交通死亡事故死者数のピークは
昭和44年の912人だったそうです。
この年は東名高速や名神高速の開通に
伴って事故死者数が多かったようです。
令和3年は最小で117人の方が亡くなられたそうです。
愛知県は自動車産業のおひざ元ですので、
自動車に乗る方が多くそれに絡んで交通事故も
多いようです。
交通死亡事故で亡くなられる方は高齢の方が
多く、次いでこどもです。
死傷者数でみると一般人(成人)は圧倒的に
怪我をされています。
高齢者やこどもは事故にあうと死に至るケースが
多いので高齢者・こどもの死者数が多いとの説明でした。
そこで警察としては交通死亡事故・交通事故を
減らすために指導・取り締まり・法律の改正を
強化されています。
日本郵政の話も出ました・・・
日本郵政のトラックなどの許可の取り消しが
最近のニュースで上がっていますが、
事業所での運転手に対しての管理の不正を働いた
ことによるペナルティです。
安全運転管理者は責任の重いです。
しっかりと講習を聞きました。
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