雨漏りが不衛生になる5つの理由!健康被害が生じる前に修理しよう!

Dr.神谷
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  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!神清(かみせい)のDr.神谷です。

    弊社は、高浜市・半田市にある創業150年老舗三州瓦の生産・販売・工事を行っている会社です。
    年間200棟以上の屋根・雨漏り調査・修理を行っています。
    建築業界誌「日経アーキテクチュア」の連載記事「新次元!雨漏り対策」を執筆しています。

本記事はこんな人にお勧めします。

  • 雨漏りが不衛生になる理由が知りたい
  • 雨漏りがどんなふうに不衛生なのか知りたい
  • 雨漏りで不衛生になるとどんな健康被害が生じるのか知りたい

この記事で伝えたいこと

この記事は、「雨漏りが不衛生になる理由が知りたい」「雨漏りがどんなふうに不衛生なのか知りたい」という方に向けて書かれています。

雨漏りは、雨水が建物内に浸入することで不衛生な環境になります。不衛生になれば、様々な健康被害が生じるため注意が必要です。

本記事では、雨漏りが不衛生になる5つの理由を解説します。雨漏りで発生した跡やシミ・カビの対処方法や解決するための費用の目安も紹介しているため、ぜひ参考にしてくださいね。

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雨漏りが不衛生になる5つの理由とは?

雨漏りは水漏れの有無に気が取られ、雨漏りが引き起こす悪影響までは想像されない方が多いです。

雨漏りは家の中を不衛生にさせることがあり、その要因は5つあります。

  1. カビの発生
  2. コケの発生
  3. ダニの発生
  4. ネズミの繁殖
  5. 湿気

次の章からそれぞれについて解説していきますね。

 

【雨漏りが不衛生になる理由】①カビの発生

カビは、建物の雨漏りしているところなど湿気の多いところに発生し、カビ類は300種類以上あります。

空中にも浮遊していて、建物内の至る所に存在しています。

カビは、木材や塗料、ほこり、汚れなどを栄養に増えて住環境が不衛生になり、家族やペットの健康に悪影響を及ぼすことになります。

カビの具体的な健康被害としては、アトピーや喘息などの呼吸器疾患・アレルギー性鼻炎・水虫やタムシなどの感染症を引き起こす原因になるのでほかってはいけません。

 

【雨漏りが不衛生になる理由】②コケの発生

コケもカビと同様に胞子を出すため不衛生となり、アレルギー症状などの健康被害が心配されます。

コケは植物で、カビは菌と違いますが、基本的には水分、湿気を好みます。

雨漏りしている瓦屋根やスレート屋根などでよく見かけます。

また、カビは日陰が好きですが、コケは植物なので日当たりが良い場所でも繁殖します。

コケはスポンジで優しく拭き取ったり、専用洗剤が使ったりすることで簡単に除去できます。

 

【雨漏りが不衛生になる理由】③ダニの発生

ダニによる健康被害は、刺されによる痒みだけでなく、ダニの糞や死骸により不衛生となります。

寝ている間にダニの糞や死骸を吸い込むことによる呼吸器疾患(気管支炎など)、アトピー性皮膚炎、アレルギー結膜炎などの心配があります。

梅雨時期は、ダニが繁殖する季節で、気温が25~30℃かつ湿度60~80%の条件で繁殖が活発になります。

湿気を好むため、雨漏りがあるとダニが繁殖しやすくなります。

 

【雨漏りが不衛生になる理由】④ネズミの繁殖

ネズミは下水や床下、厨房など水まわりを好んで動きまわります。

雨漏りによる水分が床下へ溜まると湿気を好むため、繁殖する可能性があります。

ネズミが繁殖するとより深刻となり、フンなどで不衛生になり病気になることが心配されます。

ネズミのフンによるサルモネラ菌などによる下痢や嘔吐症状が起こること可能性があります。

ネズミのフンで不衛生になると悪臭にもつながり、ネズミの走りまわる騒音と併せて大きなストレスとなることも。

 

【雨漏りが不衛生になる理由】⑤湿気

雨漏りで木材が濡れてしまい、湿気が多く、木材に水分が多い状態が継続すると、木材を腐らせる木材腐朽菌の活動が活発になります。

2週間以上濡れたままで、温度が適温ですと腐朽菌が活動します。

木材腐朽菌は、セルロースやリグニンなど木材の成分を分解して、木の強度を下げてしまいます。

また、木材の成分を分解するときに水分を出すため、一度、繁殖すると雨漏りが止まっても活動し続ける厄介な菌です。

雨漏りが頻繁に発生している場所や高湿が続く場合は、キノコが繁殖してしまうことがあります。

このキノコは腐朽菌の1種類です。

ほとんどのキノコは、生えているだけで人体に害を与えることはないが、中には胞子を吸い込むと、肺の中で菌糸をつくり気管支炎のような症状を引き起こすキノコもあります。

 

雨漏りは健康被害だけではなく建物にも悪影響!

雨漏りは健康被害だけでなく、建物に対しても重大な悪影響を与えます。

雨漏りにより建物に浸入してきた雨水は、構造体である柱などの木材を腐らせてしまったり、ネジや鉄筋などを腐食させたりするため、建物の強度が下がってしまいます。

また、シロアリによる蟻害で柱がボロボロになることもあります。

床が傾いたり、巨大地震では建物の倒壊につながります。

雨漏りによる建物への悪影響について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

雨漏りで生じる5つの重大な悪影響とは?屋根屋が赤裸々に解説します

 

雨漏りの跡やシミがある場合の対処方法を解説

雨漏りの跡やシミが天井や壁クロスにあると、見た目が悪くとても気になるものです。

雨漏りの跡やシミは、水でふきとるだけでは、なかなか消えません。

ひどい雨漏り跡やカビが発生している場合は自分で直すよりも、業者へ依頼して、雨漏りよる被害をしっかり把握してもらうことをオススメします。

しかし、少々の跡やシミが表面部分だけという場合は、DIYで消してみることも可能です。

自分でできる雨漏りの跡やシミを消す方法は2つあります。

  • 漂白剤を使う
  • 塗装する

しかし、カビが発生している場合は、塗料がカビのエサになるため、カビの上から塗料を塗ることはオススメできません。

また、雨漏りの跡やシミ、カビなどを一時的に除去しても、雨漏りの根本的な解決にはならないため、必ず先に雨漏り箇所の特定と修理を専門業者に依頼するようにしましょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

雨漏りの跡やシミがある!自分で消す方法と業者に依頼すべき場合を解説

 

雨漏りの工事費用の目安は?

雨漏りの工事費用の目安を、①屋根②屋上・バルコニー③天井④外壁⑤窓枠・天窓の5つに分類して、簡単に紹介します。

5つの箇所の雨漏りを工事する費用の相場をご紹介します。

雨漏りした箇所工事費用相場
屋根の雨漏り3~200万円
屋上・バルコニーの雨漏り15~200万円
天井の雨漏り10~20万円
外壁の雨漏り5~150万円
窓枠・天窓の雨漏り3~30万円

また、雨漏り修理以外に、小動物の除去やシミ、カビの除去についてもご紹介します。

小動物は仕掛けをしてとらえるまでとなります。

駆除目安は10~30万円ですが、なかなかとらえられないと回数で金額が増えてしまいます。

シミやカビはクロスの張り替えとなるので、5万円~となります。

 

【まとめ】雨漏りは建物だけではなく健康にも重大な被害あり

雨漏りは家の中を不衛生にさせることがあり、その要因は5つあります。

  1. カビの発生
  2. コケの発生
  3. ダニの発生
  4. ネズミの繁殖
  5. 湿気

これらは、住んでいる人の健康被害を及ぼすことがあります。

とくに、ネズミなどの小動物が侵入すると、フン尿を天井上などで行うので、不衛生な環境となります。

さらに、悪臭にもつながり、ネズミの走りまわる騒音と併せて大きなストレスを感じる方が多いです。

雨漏りによる不衛生はすべて湿気が関係していますので、乾燥できるように換気・通気ができる構造とすることも重要です。

雨漏りを発見したら、早めに業者へ連絡して原因追及と補修を行うことをオススメします。

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