モニエル製屋根材が割れた時の応急処置、参考にしてください!

屋根材が割れたけど、廃盤で手に入らないときの応急処置をお教えします!

みなさま。こんにちは。

屋根から人の笑顔を作りたい!!!

神清(かみせい)のDr.神谷です。

最近、廃盤になったセメント屋根材について、入手可能か、お問い合わせをいただきます。

中には、入手困難なものもでてきています。

そんな時、どうすればいいか?

よく受けるお問い合わせは、「接着剤で塗ると工事屋さんが言っているけど、大丈夫?」というものです。

イメージはこんな感じだと思います。

大丈夫か?と言われると正直、心配です。

接着剤は紫外線劣化をしますし、確実に止水しているか、わかりません。

壁からの雨漏りの原因がシーリングの劣化である場合を見ていますので、水を受ける屋根でシーリングがOKとは言えません。

しかし、セメント屋根材は廃盤で手に入りません、お困りですよね!

 

・・・ん、では、まだましな方法をご紹介します!

板金(排水溝)を併用してみてはいかがでしょうか?

瓦屋根などでも使う方法です。

この写真のように、棟下の瓦が割れた場合、瓦1枚だけを交換することはできません。

交換するには、上の棟部分を解体しなければならず、大掛かりとなってしまいます。

そんな時に、応急処置として行うのが、板金を割れた瓦の下に差し込んで、排水溝とする方法です。

板金は瓦の裏面にも接着させます。

この写真のように、表面の接着剤は劣化して止水効果はありませんが、瓦下は紫外線が当たらないので、長持ちします!

こちらの⇒部分も同様で、棟の瓦下に板金が挿入されています。

また、屋根材の形状によっては、板金によるこんな応急処置もあります。

上丸瓦の表面に板金が接着してあります。

こちらも接着剤には直接、紫外線が当たらないので長持ちします!

 

モニエル製のセメント屋根材が割れた場合、ほとんど交換品を入手するのは、困難な状況です。

地震などで割れが発生することも想定されます。

数枚であれば、このように板金を屋根材の下に貼り合わせて、排水溝として応急処置するのは、いかがでしょうか?

 

瓦屋根の場合は、割れた場所が棟下でなければ、よく似た交換品はあると思いますので、交換をお勧めします!

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Dr.神谷
神清のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。

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