お寺さんの屋根 3/4は旧工法でしたので、棟部の補強をお願いします!

日本瓦屋根の葺き替えは耐震工法/残り3つは旧工法のまました!

みなさま。こんにちは。

屋根から人の笑顔を作りたい!!!

神清(かみせい)のDr.神谷です。

最近、通っている現場の近くにお寺さんがあります。

先日、その1つの屋根を葺き替えしている所を通りがかりました。

気になったので、どんな屋根の仕様になっているか、確認しました!

 

葺き替え屋根は耐震工法(ガイドライン工法)でした!

葺き替えしていた日本瓦屋根をよく見てみました。

木製の雨戸などからすると、30年以上は経過している建物を日本瓦屋根を葺き替えたと想像できます。

瓦の形状は日本瓦で、種類としては三州釉薬瓦でした。

棟部を詳しくみましたが銅線は見えず、耐震工法/ガイドライン工法で施工されていました。

現在の日本瓦屋根では、新築・葺き替えとも耐震工法/ガイドライン工法となっています!

現在のガイドライン工法であれば、巨大地震・台風でも被害が出ることはほとんどありません。

しかし、なかなか日本瓦屋根を葺き替えるには費用が掛かります。

30年以上経過した日本瓦屋根は、まだまだたくさん現役の屋根としてがんばっています!

 

このお寺さんでも他に3棟の建物がありました。

他の3つの建物の屋根は旧工法でした!

すぐ隣に比較的新しい本堂がありました。

その屋根を見てみると、

棟部(屋根の頂点)を注目してください。

このように横に銅線が見えると旧工法なのです。(巨大地震では棟部が倒壊する恐れがあります!)

この建物は築20年前後ではないかと思いますが、旧工法でした。

また、隣のお手洗いの屋根も日本瓦屋根でした。

ちょっと日射で見にくいですが、銅線が見えているので旧工法です。

その隣の建物の屋根はかなり年代ものの日本瓦屋根でした。(推定50年以上)

この屋根も旧工法でした。

 

これら3つの屋根も葺き替えをしていただければ、災害に強い屋根となります。

しかし、葺き替え費用も膨大になってしまいます。

予算が厳しいようであれば、棟部だけでも耐震補強のために、葺き直ししてはいかがでしょうか?

災害時、みんなが集う役割のあるお寺さんの屋根を耐震補強することは、地域の防災を考えると重要なことだと思います。

 

まとめ:お寺さんの屋根、残り3つは棟だけでも耐震工法に葺き直ししましょう!

お寺さんの屋根は4つすべて日本瓦で、50年以上昔の瓦屋根からつい最近葺き替えした屋根もありました。

葺き替えした屋根は同じ日本瓦でも耐震工法/ガイドライン工法となっていました!

残り3つは旧工法となっていましたので、予算がなければ、棟部だけでも耐震補強をご検討ください!

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Dr.神谷
神清のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。

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