築106年現役の住宅、旧家の屋根を調査しました!
尾張瀬戸駅のすぐ近くにある旧家の屋根を点検しました。
明治の終わりに建てられた住居でした。(築106年)
瀬戸焼を船で輸出する出発地として、駅周辺が栄えていたそうです。
一度、修繕をしたそうで、左側は古い瓦、右側は修繕した瓦となっていました。
街並みを守るために修繕した時に、古い瓦の中で程度のいい瓦を商店街に施工したと思われます。
若干、凍害による剥離が発生していました。
棟はのし積みとなっていました。
もちろん旧工法で、耐震性はありません。
どのように補修するのかは要検討となります。
築100年を超える貴重な屋根を調査しました。
定期的にメンテナンスし、かつ、街並みも考慮・工夫しながら屋根・建物を維持していることをお聞きしました。
長寿命住宅の秘訣を教えていただきました。 ^_−☆
神清からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。