みなさま。こんにちは。
屋根から人の笑顔を作りたい!!!
神清(かみせい)のDr.神谷です。
空き家の屋根が台風などの強風で、どれくらいこわれるのか?
空き家を持っているお客様は、大きな心配事の1つだと思います。
屋根を補修するのは、費用もかかる。
でも、こわれて周辺の方に迷惑かけるのも嫌だ!
厄介な悩みですね!
そこで、台風前と後で、空き家の屋根がどれくらい崩壊するのか?
比較できる写真がありましたので、ご紹介します!
目次
台風前。空き家の屋根の写真です!すでに、若干、こわれかけている。
台風前に撮った、空き家の屋根です。
屋根材は瓦で、築80年は経過しています。
すでに、こわれかけているますが、何とか瓦が並んでいるといった感じです。
上から見ると、
屋根の一番上の部分が波打って、崩れています。
これでも、雨漏りは少しだけだったそうです。
台風後。空き家の屋根の写真です!かなり、くずれました!
それでは、台風後はどんな屋根となったのでしょうか?
屋根の先端部分(軒先・のきさき)の瓦が飛散してしまっています。
さらに、瓦の下にある木の部分(野地板・のじいた)も一部なくなっています。
屋根から木の棒もはみ出ているのがわかります。
また、屋根の一番上の部分も瓦が飛散しているようです。
幸い、周辺のお宅に、被害はなかったそうです。
どうしたらいいの?解体するしかないと思います!とりあえず、養生しましょう!
ここまで、屋根がこわれてしまうと修理するには、かなり費用がかかります。
空き家にそんなお金はかけれません。
解体するしかないと思います!
しかし、解体したくない事情がある場合も。
そんなときは、とりあえず、周辺のお宅に迷惑かけないように養生した方がいいと思います。
強風でものが飛んだり、雨漏りして、家が崩れる可能性もあります。
ご近所さんに迷惑をかけるとこの周辺に住むことができなくなる可能性もあります!
養生シートをかけるだけでも数か月は持つと思います。
まとめ:空き家の屋根は台風でこわれる前に養生しましょう!
たまたま、写真を撮っていた空き家屋根の台風ビフォーアフターをご紹介しました。
今年の台風2発で、屋根はかなりこわれてしまいました。
周辺の方に被害を与えないように、空き家の屋根がこわれかけていたら、養生だけでもしておきましょう!
こわれてしまうと解体するしかありませんよ!
屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
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