日経ホームビルダーが2か月、連続で「屋根」を特集しています!
家づくりの実務情報誌として、「日経ホームビルダー」があります。
住宅を建築する側の業界誌として、よく読まれている本です。
工務店さんが読む雑誌なので、屋根の記事は正直、少ないです!
そんな中、3月号「短命屋根材の責任」、4月号「屋根断熱の難題はこう解く」と2か月連続で、「屋根」が特集されました。
屋根マニアの私としては、屋根をクローズアップしてもらえるとうれしいです。
さらに、2か月連続で、弊社は取材され、一部が記事となりました。
「通気層の出口がない」屋根断熱は結露リスクがあります!
取材で提供した写真が掲載されました。
この事例は、弊社が棟換気を設置して、修繕した物件です。
屋根断熱の実験結果も!
以前、弊社の実験棟で行った屋根断熱の結果も一部掲載されました。
棟換気への通気経路が大回りだと、通気不足の可能性があるというものです。
屋根の結露でなぜ、困っているのか?
屋根の結露で、みなさんがなぜ、困っているのか?
それは、雨漏りですと新築から10年間は瑕疵担保責任の対象になります。
しかし、結露の場合は、瑕疵担保責任保険の対象外なんです。
同じ、天井からの染みでも、雨漏りなら保険OK。
結露なら保険NGなのです。
家を建てるときに、そんな説明、だれもしてくれないですよね。
そして、屋根を補修するのは大掛かりとなり、費用も高価となるので、困ってしまうのです。
デザインだけで、屋根を決めないように注意してください。
私が心配しているのは、「屋根断熱」「片流れ」「ガルバリウム鋼板立平葺き」「軒ゼロ」の組み合わせです。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
神清からのお願い
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