目次
手軽にできる!雨漏りの応急補修に役立つスプレーは?

雨漏りの応急補修に役立つスプレーについて解説します。
補修スプレーとは、いわゆる防水スプレーで雨漏りの浸入箇所をコーティングすることで、効果が発揮されます。
補修したい場所にスプレーを吹きかけるだけで応急処置ができる便利なアイテムです。
工具や道具が不要で手軽に使えるため、外壁のモルタル、コンクリートの細い亀裂、ヒビ割れ部分や小さい穴等に有効です。
撥水スプレーの場合、カビ、コケの発生を防止する効果も期待できます。
効果を最大化する!雨漏り補修スプレーの適切な使い方と手順

雨漏り補修スプレーの適切な使い方について解説します。
- 補修場所のゴミ、サビ、汚れなどをしっかりと拭き取る
- スプレーをよく振る
- 補修場所から20~30cm離しスプレーを吹きかける
- なるべき均等になるように2、3回塗り重ねる
- 乾燥するまで約24時間程度待つ
補修場所にスプレーを吹きかけるだけなので、ゴミや汚れをしっかりと取り除いておくことが重要です。
雨漏り補修スプレーを使うときの注意点

雨漏り補修スプレーを使うときの注意点について解説します。
補修スプレーは吹き付けた後の塗膜が非常に薄いことが特徴です。
塗膜が薄いため、その効果は一定の期間に限られます。
また、補修スプレーは床のような場所ではなく、外壁のような垂直な面に適しています。
また、き裂・ひび割れの幅がある一定以上大きくなると効果はなくなります。
あくまで応急処置と理解しておいてください。
場所に合わせてチョイス!雨漏り補修スプレーの賢い選び方

雨漏り補修スプレーの選び方について解説します。
補修スプレーは、ホームセンターやネットショップで購入できます。
購入する際には、「雨漏り用」、「住宅用」、「多用途」と記載のあるものを選びましょう。
スプレーした後にその上から塗装ができるタイプとできないタイプがあるため、用途に合わせて確認が必要です。
自分が使用したい場所が塗装面かどうかで、使用できるものか確認しておきましょう。
一般的なものは、約700円~4,000円で購入可能です。
(すぐに塗装ができるものは、金額が高い傾向となります)
ホームセンターで購入できる雨漏り対策グッズについて「ホームセンターで購入可能な7つの雨漏り対策グッズを屋根屋が解説!」の記事で詳しく解説しています。
専門家が厳選!おすすめの雨漏り補修スプレー2選
オススメの雨漏り補修スプレーを2つ紹介します。
- 強力防水一番(日本特殊塗料)
- 住宅用防水スプレー(ニッペホームプロダクツ)
それぞれ解説していきます。
①強力防水一番(日本特殊塗料)

サッと塗る手軽さにもかかわらず、素材内部に浸透します。
防水や防カビにも効果的で木製のものやコンクリート、モルタル、繊維製品まで素材を選ばないのも嬉しいです。
たっぷりサイズの420mlで、1,700円程度で購入可能です。
※使用した部分の上には、塗装ができませんので、外壁塗装している部分での使用はやめておきましょう!
②住宅用防水スプレー(ニッペホームプロダクツ)

無色透明なため、素材の持ち味を損なわず、素材に浸透します。
耐候性に優れた防水層が、長期間建物の景観を守ってくれます。
塗料の下塗りとしても使用できるところは、嬉しい特徴です。
コンクリートや雨戸、タイルの目地など、幅広く使用可能です。
1,200円程度で購入可能で、比較的リーズナブルな価格帯であることも、嬉しいところです。
補修スプレー以外にも備えておこう!手軽な雨漏り対策グッズ
補修スプレー以外の手軽な雨漏り対策グッズについて解説します。
手軽で便利な補修スプレーは、家に1本あると大変便利です。
他に工具や道具がいらない便利なオススメの雨漏り対策グッズを紹介します。
- 吸水シート
- ブルーシート
- 防水テープ
それぞれ解説していきますね。
吸水シート

吸水シートは紙オムツやペット用トイレシートのように、水を吸いこんで蓄えることができるものです。
吸水シートの中には、1枚(約400g)で約10リットルの水を5~10分で吸水することができる優れものもあります。
雑巾を何度もしぼる必要がなくなります。
バケツにいれておくと、あふれる心配がありません。
大量に吸水した場合はかなり重くなるため、天井上などで使用するときは注意してください。
特に窓枠やサッシ周りにおくと有効です。
種類によっては、天日干し3週間で再利用可能なものもあります。
値段は、1,000~2,000円程度です。
吸水シートについて「雨漏り対策に抜群の効果!吸水シートの特徴や使い方を徹底解説!」の記事で詳しく解説しています。
ブルーシート

ブルーシートは、厚く重たいものほど、耐久性が高いです。(屋外では、#3,000以上の厚いものをオススメします。)
雨漏りしてきた水滴をバケツで受けるときは、バケツの下に敷いておくと跳ねた水で床が濡れることを防止できます。
吸水シートを天井上に敷く場合はその下にブルーシートを敷いておくと、天井材が濡れることを防ぎます。
雨漏りがひどいときは、家電や家具等にかけておくと、室内の被害が少なくなります。
ブルーシートがないときは、レジャーシートや新聞紙で代用可能です。
屋根の応急処置でブルーシートを使うことは、高所作業で危険を伴うため、やめておきましょう。(風で飛ばされて、かえって事態が悪くなることも多いです。)
ブルーシートについて「雨漏りの応急処置!ブルーシートの張り方を徹底解説!【安全第一】」の記事で詳しく解説してい
防水テープ

防水テープは、防水加工されたテープのことで、屋根や外壁のヒビ割れや穴等をふさぐことができます。
ハサミやカッターで必要なサイズにカットして、使用することができます。(それ以外に必要な工具や道具はいらない。)
防水性、粘着性、耐熱性の高いもの等、多くの種類があるため、使用場所応じて適した防水テープを選ぶことが大切です。
補修箇所が広い範囲の場合は、防水シートの方が適することもあります。
防水シートも、補修スプレーと同様に使用するときは、補修する場所の汚れなどをしっかり拭きとるようにしてください。
防水テープについて「防水テープを用いた雨漏りの応急処置を屋根屋さんが徹底解説!」の記事で詳しく解説しています。
補修スプレーだけで雨漏りを完全に処置できる?

補修スプレーは、あくまで簡単にできる応急処置です。
また、材質・用途に制限の大きい応急処置のため、効果も限定的です。
早めに、雨漏りの専門業者に修理依頼するようにしてくださいね。
また、雨漏り対策と同様に、雨漏りが起きないようにと、予防として家の状態を把握しておくことも重要です。
普段から定期点検やメンテナンスを行うように心がけましょう。
雨漏りをそのままにしておくとどうなる?

雨漏りを放置するとどうなるかについて解説します。
補修スプレーを使用した後、室内への雨漏りが起きないからと言って、外壁内へ浸入していないとは限りません。
雨漏りの原因を修理せずにそのままにしておくと、やがて、建物の構造部分が腐食したり、カビやシロアリの被害が進行したりするリスクがあります。
雨漏りを放置するリスクについて「大雨に備えて家を守る!雨漏り放置のリスクと今すぐ準備できる対策アイテム」の記事で詳しく解説しています。
雨漏り・雨樋詰まりを未然に防ぐ「落ち葉よけシート」に注目

雨樋の水漏れは屋根・壁からの雨漏りを引き起こす恐れがあります。
また、雨樋の詰まりは雨樋の水漏れ・変形などの不具合を発生させる要因です。
雨樋の不具合を予防するためには、「落ち葉よけシート」が有効です。
「落ち葉よけシート」とは、雨樋への針葉樹の葉、細かいゴミ・繊維質などの侵入を防ぎ、雨樋の詰まりを減らす効果があります。
「落ち葉よけシート」について「落ち葉よけシートをDIYで試しに設置してみました!(雨樋用)」の記事で詳しく解説しています。
まとめ:雨漏り補修スプレーを正しく使って住まいを守ろう
今回は、手軽で使いやすい雨漏り補修スプレーについて解説しました。
雨漏り補修スプレーの効果は一時的で、雨漏りの原因解決にはなりませんが、使い方はとても簡単で、大変便利なアイテムです。
ただし、雨漏り補修として、効果のある場所は限定的です。
吸水シートやブルーシート、防水テープといった雨漏り対策グッズと合わせて、いざという時のために用意しておきましょう。
雨漏りは応急処置も大切ですが、雨漏りが起きないように普段から定期点検やメンテナンスを行っておくことも大切です。
これを機会にぜひ一度専門業者さんに気になるところや、家の中で劣化してきている部分を点検してもらいましょう。
愛知県で雨漏りが心配な方は、お気軽にご相談・お問い合わせください。
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