スレート屋根の夏型結露 室内で再現実験を行ってみました。

Dr.神谷
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  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!神清(かみせい)のDr.神谷です。

    弊社は、高浜市・半田市にある創業150年老舗三州瓦の生産・販売・工事を行っている会社です。
    年間200棟以上の雨漏り調査・修理を行っています。
    建築業界誌「日経ホームビルダー」の連載記事「新次元!雨漏り対策」を執筆しています。

本記事はこんな人にお勧めします。

スレート屋根の結露について知りたい人。

パミール屋根について知りたい人。

この記事で伝えたいこと

スレート屋根の結露実験を行いました。

夏型結露を架台で再現実験しました。

屋根材の中で結露しています。

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スレート屋根の夏型結露実験を行いました。

スレート屋根は吸水率が高いものがあります。

吸水率とは、屋根材が水を貯えやすさを示すものです。

吸水率の高いスレート屋根は、スレート屋根内で結露が発生します。

室内での模擬実験で、夏型結露を再現しました。

簡単にご紹介します。

スレート屋根の夏型結露

スレート屋根は4本の釘で留め付けられます。

釘の先端は野地板を貫通して小屋裏へ突出ます。

釘の温度差が結露の要因の1つにもなります。

そこで、釘の温度やその周辺の温度、釘の先端の温度などを測定してみました。

屋根材の表面温度も測定しました。

模擬太陽光を照射

夏型結露を再現するには、太陽の日射が必要となります。

室内での再現実験のため、赤外線ランプを使用して、太陽日射の代用としました。

スレートの表面温度が60℃となるように調整して照射しました。

夏のスレート屋根表面温度は、最高80℃まで上昇します。

60℃なら何日間も生じる温度です。

測定前はほぼ同じ温度を示していました。

1時間程度、照射してみると、夏型結露による結露水がスレートから流れ出しました。

スレートの夏型結露現象はこれです。

スレートの夏型結露現象はこれです。

スレートの重なり部から水が流れ出しました。

表面のスレートをはがしてみると、下のスレートの表面には、結露水がびっちょりでした。

実際に見てみると、温度が高くても結露することが不思議に感じます。

屋根は太陽の日射、放射冷却により、温度差が生まれやすい場所です。

まだまだ、不思議な現象の再現実験を行っていますので、また、紹介いたします。

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