雨漏りを修理できる優良な業者の選び方と特徴を屋根屋が解説

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!神清(かみせい)のDr.神谷です。

    弊社は、高浜市・半田市にある創業150年老舗三州瓦の生産・販売・工事を行っている会社です。
    年間200棟以上の雨漏り調査・修理を行っています。
    建築業界誌「日経ホームビルダー」の連載記事「新次元!雨漏り対策」を執筆しています。

本記事はこんな人にお勧めします。

雨漏りをきちんと修理できる業者の選び方を知りたい人。

悪徳業者にお金を取られたくない人。

この記事で伝えたいこと

この記事は、「雨漏りを修理できる業者の選び方を知りたい」「悪徳業者の手口を知りたい」という方向けに書かれています。

家の天井から雨漏りしてきた場合、焦ってしまいますよね。しかし、目についた業者に急いで修理依頼すると高額請求をされたり、きちんとアフターフォローをしてくれなかったりして損する可能性があります。

この記事では、雨漏りを修理できる優良な業者の選び方と特徴と、悪徳業者の特徴について解説しています。

この記事を読んで、雨漏り修理で損しないための参考にしてください。

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優良な雨漏り修理業者の選び方と特徴

この章では、優良な雨漏り修理業者の選び方と特徴について解説します。

優良な雨漏り修理業者の選び方は、以下の4つです。

 

1.原因をきちんと特定できる

2.修理費用が相場内

3.近所への配慮が出来ているか

4.アフターフォローが充実している

 

優良な雨漏り修理業者は、雨漏りの原因を特定して、お客様が納得するまで説明します。

また、修理費用が相場内であり、アフターフォローの充実具合や施工時の近所への配慮がどの程度かも選ぶ基準です。

次の章から、優良な雨漏り修理業者の選び方についてそれぞれ解説していきます。

 

優良な雨漏り修理業者の選び方①原因特定が正確か

雨漏り調査(各種調査機器)による、原因特定は必須です。

雨漏りしている屋根・壁をしっかり調査し、原因を追究することは必須です。

屋根・壁の外観(色・汚れ)を診ているだけでは、不十分です。

住宅の屋根・壁の内側の木材が健全となることも含めた原因特定をできる業者を選びましょう!

そのためには、以下の調査を行える技量・知識は欲しいですね。

目視調査

目視調査は、雨漏り調査の中で、もっとも重要な調査です。

隙間・劣化・変形・傾き・変色など、雨漏りの原因・要因となるわずかな変化も逃さず観察します。

小屋裏・屋根・壁・屋上・床下など、お客様の了承を得て、入れるところは調査します。

「写真を撮る」

目視調査の結果を、しっかりと写真で残します。

「ドローンで写真を撮る」

足場が必要な建物の屋根は、ドローンで撮影して調査します。

赤外線サーモグラフィ調査

赤外線サーモグラフィ調査によって、建物の各表面を撮影して、雨漏りの水分による温度変化を調べます。

また、散水試験の漏水を素早く確認します。

「赤外線カメラでも撮る」

 

散水調査

目視調査により、探した劣化部分を順番に水道水で散水します。

散水調査は、知識と経験によって、結果が大きく異なってきます。

部分修理を行う上では、有効な調査方法と言えます。

含水調査

雨染みが現在、濡れているものなのか、以前の染みなのか、簡単に確認する方法として、木材等の水分を測定します。

「水分をはかる」

木材がどれだけ濡れているかを測定して、建物本体の健全を把握します。

温湿度測定

雨漏り以外に、水が発生する要因として、結露があります。

水が付着している空間の温湿度と表面温度を測定することで、その水分が雨漏りなのか、結露なのか、判断することに役立てます。

「温度・湿度をはかる」

各種の調査結果から、総合的に判断して、雨漏りの原因特定を正確に行うことができます。

ちなみに、神清(かみせい)は上記調査を行って、原因特定できるように最善を尽くしています。(それでも、残念ながら1度の調査で100%ではありません。)

詳しいサービス内容を知りたい方は、下記記事を合わせてご覧ください。

神清の雨漏り調査・修理が人気な理由を見てみる

 

優良な雨漏り修理業者の選び方②修理費用が相場内か

雨漏り修理の相場

雨漏り修理費用は、業者によって違う場合がほとんどです。

それは、雨漏りに対する各業者の雨漏り修理内容・範囲が業者によって異なるからです。

安価な修理でも、高額な修理でも、結果、雨漏りが止まらなければ、お客様の欲求を満たさないのです。

そのため、見積の金額の高低だけでの業者選びはおススメできません。

それよりも、修理費用が相場内かを確認することが大切です。

建物の形状・構造・築年数・劣化状況・立地・住んでいる地域によっても変わりますので、ここで紹介するのは目安とお考えください。

項目修理内容金額単位
屋根修理瓦の差し替え20,000円~/枚
屋根修理棟板金の部分取替3~15万円/棟
屋根修理瓦の葺き替え15,000円~/㎡
屋根修理スレート屋根の葺き替え12,000円~/㎡
外壁修理シーリング工事900~1,200円/m
外壁修理塗装工事2,000円~
外壁修理サイディング張替え12,000円~/㎡
屋上修理防水工事7,500円~/㎡
シロアリ駆除シロアリ駆除工事8,000円~/坪

雨漏り修理事例

事例1.Aさん宅の雨漏りは、新築当初から20年間直らないバルコニーからの雨漏りという状況でした。笠木(かさぎ)内の防水層不良が原因だったので、笠木の取り換えおよびバルコニー防水施工を実施しました。金額は100万円かかりました。

工事前・・・バルコニーの笠木に手すり付いている昔の仕様/手すりの根元に散水して漏水を確認しました。

雨漏りの原因・・・手すりを取り付けている笠木を取り外すと手すり下部の取付金具が錆びていました。このビス穴から防水層内へ雨漏りしていたようです。

工事後・・・バルコニーの笠木と手すりが分割されている現在の仕様に変更しました。笠木からの雨漏りを防ぐことができます。

事例2.Bさん宅の雨漏りは、築20年のスレート屋根からの雨漏りで野地板に穴が開いてしまったという状況でした。スレートの踏み割れ部からくぎの伝い水が原因だったので、一部、野地板交換、スレート屋根の全面葺き替えを実施しました。金額は120万円かかりました。

工事前・・・スレート屋根の踏み割れ部をシーリング補修しましたが、雨漏りは止まりませんでした。

雨漏りの原因・・・踏み割れ部の野地板がくぎからの伝い水で腐朽して穴が開いてしまっていました。

工事後・・・野地合板を交換して、新たに防水シート、スレートを葺き替えしました。

事例3.Cさん宅の雨漏りは、築10年すぎの外壁サイディングからの雨漏りで壁内の柱が腐朽してしまったという状況でした。どうやら、壁内の防水シートの施工が不十分であり、サッシまわりから雨水が浸入してきたようです。そこで、防水シート交換、サイディングの一面張り替えを実施しました。金額は120万円かかりました。

工事前・・・築10年ちょっとのため、サイディングの劣化は見られなかったです。横長サッシが雨漏りを助長しているように感じました。

雨漏りの原因・・・サッシまわりの防水シートの施工が悪く、サッシ下の横架材がひどく腐朽していました。

工事後・・・防水シート、縦胴縁、サイディングを正しく施工することで、雨漏りを止めることができました。

事例4.Dさん宅の雨漏りは、築20年の外壁から雨水が浸入して、玄関上の天井から雨漏りしている状況でした。外壁にクラックが入っていて、その表面のタイルも割れていて、鉄骨と外壁の動きのズレによるひび割れからの雨水浸入が原因だったので、一部、シーリングの打ち替え、タイル表面に微弾性塗料の塗布を実施しました。金額は15万円です。

工事前・・・鉄骨が奥にある部分で、外壁(外壁はALC製)のひび割れが発生しました。タイルの一部は欠けていました。

雨漏りの原因・・・ALC外壁にタイル直貼りと、現在ではNGな工法でした。バルコニーの端部のひび割れから雨水浸入していました。

工事後・・・お客様が、部分補修を要望されたため、タイルの張り替えではなく、弾性塗料を使用することで、安価に雨漏りを止めることができました。

 

優良な雨漏り修理業者の選び方③近所への配慮ができるか

雨漏り修理を行うときには、足場を設置することも多いです。

近所の住民にも騒音など、影響がおよぶこともあります。

事前に、近所の方へ工事予定・事前の説明など、あいさつの配慮ができることも雨漏り修理を行う上で、大切です。

神清では、事前に近所の方へ工事のごあいさつに伺います。

また、思わぬアクシデントやクレーム対応もしっかり行い、工事がスムーズに進むように対策をします。

作業車が、道路に一部かかるときには、警備員を置いて、交通整理を行います。(道路の使用許可を申請して、対応することもあります。)

 

優良な雨漏り修理業者の選び方④アフターフォローが良いか

雨漏りは一度修理をしたら、終わりというものではありません。

常に、再発のリスクがあります。

そのため、工事が終わった後のアフターフォローが良い業者がおススメです。

神清は、屋根の全面葺き替え工事では、10年間の雨漏り保証内容をご提出しています。

部分補修の場合は、1年間の雨漏り保証となっています。

工事内容によって、メーカーの材料保証や工事保証をご提出します。

工事後に、気になることがあれば、ご訪問・再調査を行わせていただいています。

年に2回、ご連絡させていただいております。

全面改修の場合、JIOのリフォーム瑕疵(かし)担保責任保険に加入することもあります。

 

詳しいサービス内容を知りたい方は、下記記事を合わせてご覧ください。

神清の雨漏り調査・修理が人気な理由を見てみる

 

悪徳な雨漏り業者の特徴

1.無理やりな売り込みをする

2.保証内容を文章で残さない

悪徳業者は、雨漏りで、家がすぐに劣化してしまうと不安感をあおり、不要不急の修理の契約をその日に結びたがります。

違う家での雨漏りして、腐朽した木材の動画・写真を見せたりします。

午後から上司を呼んで、「今日中なら値引きを大きくします」など、オレオレ詐欺のように、複数人で契約をせまります。

 

次の章では、悪徳雨漏り業者の特徴を具体的な例を紹介しながら解説していきます。

 

悪徳な雨漏り業者①無理やりな売り込みをする

悪徳業者は言葉巧みに工事をさせようとします。

・火災保険で修理ができる

・突然の訪問で屋根点検を行う

例1.火災保険を使って、無料で修理ができるとお客様をだまして、契約・工事を行う悪徳業者がいます。後で、火災保険が適用されないという査定が来ても、かまわず、工事費用を徴収していきます。

例2.「近くで工事をしていて、この周辺の屋根点検を無料で行っています。」「親方に言われたので、この家の屋根点検をさせてください。」などの決まり文句で、やたらと屋根に上がりたがります。屋根にあがると下から(お客様から)見えないことをいいことに、わざと屋根をこわして、工事を行う点検商法があります。

雨漏りでは、火災保険が適用されない場合も多いです。対策としては、保険金額が確定してから、契約・工事を行いましょう。

訪問販売業者に、屋根・といの点検をさせないことが大事です。対策としては、親戚が屋根屋だから、そちらに点検してもらうと言って、相手をしないようにしましょう。

 

悪徳な雨漏り業者②保証内容を文章で残さない

保証内容を口約束にして、言った言ってないの水掛け論になる可能性があります。

工事後に不具合が発生した場合、

お客様が呼んでも、来ない・連絡がない・対応が遅いなどのお困りごとを聞くことがあります。

結果、保証期間内でも、対応しない悪徳業者がいます。

このような悪徳業者の対策として、きちんと保証内容を文章に残す事が大切になります。

 

雨漏りの修理業者の探し方3選

この章では、雨漏り修理業者の探し方を紹介していきます。

地元の雑誌

地元の雑誌などに掲載されている業者さんは、信頼できます。

⇒広告料を支払って、雑誌に掲載されている場合が多いので、ある程度の規模がある企業であるから。

⇒地元の信頼を意識しているから。

インターネットのサイト

「雨漏り110番」 https://amamori110.com/  などの雨漏りに特化した見積を取得できるサイトがあります。

土日祝対応の電話受付がありますので、緊急な雨漏りには、便利です。

 

「地域名 雨漏り」で検索すると地元の修理業者さんが検索されるので、便利です。

例えば、「愛知 雨漏り」で検索すると愛知県内で修理対応可能な業者の一覧が出てきますよ。

 

知人の紹介

マイホームを持たれているご友人の方がいらっしゃれば、おすすめの業者を聞いてみてください。

 

雨漏り修理業者の選び方 まとめ

今回は、優良な雨漏り修理業者の選び方について解説してきました。

最後に、優良な雨漏り修理業者の選び方について再度紹介します。

1.原因をきちんと特定できる

2.修理費用が相場内

3.近所への配慮が出来ているか

4.アフターフォローが充実している

 

悪徳な修理業者は、言葉巧みに皆さんを不安にさせ、契約書をすぐに結びたがります。

もしも、そういった業者と出会ったら、ご家族や消費者センターに相談してみてください。

愛知県内であれば、私共「神清」がご相談に乗れます。その他の地域に住んでいる方も、信頼できる業者さんを紹介できるかもしれません。一度、お問合せくださいね。

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