三州瓦 「かわらぶき 葺師」と「瓦葺師」の二冊が発行されましたよ

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社寺施工用のマニュアル本です

2012年7月に瓦葺師の磯貝屋根工事の
磯貝喜代広さんが発刊された「かわらぶき葺師」が
約9年ぶりに増刷されました。
それと同時にさらに「瓦葺師」も出版されました。

両方とも自費での出版ですので、
部数に限りがありますが、弊社も
手に入れる事ができました。

「かわらぶき葺師」は粘土瓦を施工する上での
基本的な部分から書かれています。
屋根葺きの葺師を目指される方が
愛知県屋根学校で教わる基本的な部分から
入り母屋などの一般住宅では難しい
部分までが掲載されています。

今回発行されたのは社寺に特化されています

今回発行された「瓦葺師」は社寺の瓦葺き施工の
基本的な事が掲載されています。
二冊合わせても瓦葺きの技法を全て掲載できなかったと
筆者の磯貝屋根工事の磯貝喜代広さんはあとがきで
述べられています。

自分は社寺の施工には詳しくないのですが、
読ませてもらうととても分かりやすく
教科書として素晴らしい本に出来上がっていると
思います。

今回は監修や協力者として多くの業界の方が
製作に加わってくださっておられ業界をあげての
教科書本の発刊だと思います。

残りは少ししかないようです・・・・

 

磯貝様の自主出版ですので、部数もなく
あと少しで在庫がなくなるようです。

これからの新しい時代で葺師として活動される
若い瓦葺き職人の皆さんは持っていた方が
良いセットだと思います。
<(_ _)>

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