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雨漏り修理の再施工を防ぐ!まずは被害の実態を知ろう
雨漏り被害の実態についてデータをご紹介します。
2025年の「住宅相談統計年報」の「既存住宅」の専門家相談では、もっとも多い不具合事象のひとつとして「雨漏り」(全体の28.4%)があります。

引用先:「住宅相談統計年報 2025」|公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター
既存住宅とは、築10年を経過した住宅のことで、屋根・外壁からの雨漏りが多くなっています。
ちなみに、新築相談(築10年以内)では、「雨漏り」は15.5%で第2位となっております。
「今でも、新築で雨漏りなんかするの?」と時々、ご相談を受けることがありますが、残念ながら、雨漏りは意外と多く発生しているのです。
また、築年数が経過すると雨漏り相談が増える傾向となっています。
雨漏りは屋根というイメージが強いですが、原因調査では屋根だけでなく外壁も確認する必要があります。
なぜ雨漏りは再発する?再施工が必要になる5つの理由

雨漏りの再施工が必要になる理由について解説します。
- 原因箇所の特定ミス: 雨漏り調査が不十分だと誤診となり、根本的な解決になりません。
- 別の場所からの雨漏り: 浸入経路が複数あるケースでは見逃すことがあります。
- 経年劣化の放置: 経年劣化による雨漏りの場合、部分修理したとしても、別の劣化場所から再発する場合があります。
- DIYによる誤った補修: 浸入口をふさぐつもりが、排水口をふさいでしまい、別の箇所からの雨漏りが発生する危険性があります。
- 経験不足の業者による不完全な施工: 安さだけで選ぶと必要な工程が省かれる恐れもあります。
雨漏りの再発を防ぐには、雨漏り調査して雨漏りの原因を正確に特定する必要があります。
その上で、応急処置的な修理か、根本的な修理かを選んで雨漏り修理を依頼することが重要です。
再施工を避けるために!雨漏りの原因特定に欠かせない専門調査

雨漏り修理の再施工を避けるための雨漏り調査について解説します。
雨漏り調査には、いくつかの手法がありますのでご紹介します。
- 目視調査:雨漏り箇所と建物の外観を確認して、浸入口となり得る箇所を調査します。
- 散水調査:実際に水をかけて雨漏り箇所への漏水を確認します。調査員の技量でも結果が異なる調査となります。
- 赤外線サーモグラフィ調査:建物の表面温度を熱画像で表し、水分による温度差をしぼりこむことで、目視調査・散水調査をフォローする役割があります。
原因特定が曖昧なまま雨漏り修理を強行すると、雨漏りの再発につながります。
雨漏り修理の再施工をふせぐためには、粘り強く、原因特定を行うことが重要です。
神清の雨漏り調査について「神清の「雨漏り調査」とは?」の記事で詳しく解説しています。
雨漏り修理の再施工はいくらかかる?費用相場を部位別にチェック

雨漏り修理の費用目安について解説します。
雨漏り修理の費用は、原因箇所や劣化状況、修理範囲によって大きく変わるため、都度、見積もりが必要となります。
主な修理費用の目安を以下の表にまとめました。
項目 修理内容 金額 単位 屋根修理 瓦の差し替え 20,000円~ /枚 屋根修理 棟板金の部分取替 3~15万円 /棟 屋根修理 瓦の葺き替え 15,000円~ /㎡ 屋根修理 スレート屋根の葺き替え 12,000円~ /㎡ 外壁修理 シーリング工事 1,200~円 /m 外壁修理 塗装工事 2,500円~ ㎡ 外壁修理 サイディング張替え 12,000円~ /㎡ 屋上修理 防水工事 9,000円~ /㎡ シロアリ駆除 シロアリ駆除工事 8,000円~ /坪
雨漏り修理の費用目安について「豊田市の雨漏り修理|なぜ「再発」するのか?創業150年の神清が教える「原因特定」と費用相場」の記事で詳しく解説しています。
神清の雨漏り修理が再施工につながりにくい理由

神清の雨漏り修理が再施工につながりにくい理由についてご紹介します。
雨漏り修理で再施工が発生する主な原因は、雨漏りの原因を正確に特定できていないことがほとんどです。
他社が行った雨漏り修理の形跡と弊社の調査による原因箇所が異なっていることがほとんどだからです。
神清では目視だけで修理を判断せず、雨漏り調査し、原因を特定してから修理方法を提案することを心掛けております。
建物の仕様・形状によって、適した雨漏り調査方法が異なります。
弊社では、目視調査・散水調査・赤外線サーモグラフィ調査・ドローン調査などを組み合わせ、多角的に雨漏りの原因を調査しております。
調査結果は写真や映像を用いてわかりやすくその場で説明し、修理内容のご要望を確認したうえでお見積りを行っております。
雨漏りの放置が再施工のリスクを高めるのはなぜ?

雨漏りの放置が再施工のリスクを高める理由について解説します。
再発した雨漏りを放置していると、雨漏り修理の再施工が大がかりとなるリスクが高まります。
再発を放置すると、柱や壁内部の腐朽が進行してしまい、建物の強度に関係してくるため、修理費用が100万円を超える大規模工事となりやすいです。
雨漏りの放置は、シロアリ被害を誘発しやすく、さらに建物のダメージが拡大します。
建物の強度が低下すると、建物の資産価値が低下してしまいます。
資産価値は低下し、修理費用は高額となる金銭面ではダブルパンチとなります。
雨漏りを放置するリスクについて「雨漏りを放置すると待っている5つの弊害とは?屋根屋が徹底解説」の記事で詳しく解説しています。
DIYでの雨漏り補修は危険!間違った処置が再施工を招く
DIYでの雨漏り補修が招く再施工のリスクついて解説します。
屋根からの雨漏りをDIY修理した場合に、かえって雨漏りが悪化するケースが散見されます。
瓦同士の隙間は浸入口に見えるのですが、実は排水出口にもなっています。
瓦の隙間をコーキングすることで、雨漏りが拡大した事例です。

応急処置はバケツやタオルによる室内の被害拡大をふせぐことに注力して、浸入箇所をふさぐ本格的な修理は専門業者に任せることをオススメします。
応急処置の方法とプロに任せる判断基準について「屋根の雨漏り修理は自分でできる?応急処置の方法とプロに任せる判断基準を解説」の記事で詳しく解説しています。
再施工の不安を解消!信頼できる雨漏り修理業者の選び方

信頼できる雨漏り修理業者の選び方について解説します。
- 雨漏り調査に1~2時間以上かけ、しっかりと原因特定してくれる。
- 建設業許可やリフォーム瑕疵保険の登録、施工事例の公開など、客観的な信頼指標を表示してくれる。
- 雨漏り修理の要望を聞いてくれて、複数の修理提案をしてくれる。
- 雨漏りが再発した場合の対応について、詳しく説明してくれる。
一方で、「突然の訪問」や「契約を急がせる」業者には注意が必要となります。
信頼よりも不信感のある業者の手口となりますので、やめておきましょう。
「落ち葉よけシート」の活用で雨漏り修理の再施工リスクを軽減!

雨漏り再発の原因が、雨樋詰まりによるケースもあります。
雨樋詰まりによる雨漏りを予防する落ち葉よけシートについて解説します。
落ち葉や細い枝、土ぼこりが雨樋に入り込むと、軒樋から竪樋への落とし口を詰まらせることが多いです。
竪樋への排水不良が起こり、大雨では軒樋から雨水がオーバーフローして、室内への雨漏りが発生したり、屋根・外壁や軒天を傷めたりする原因になります。
一般的に見かけるネット状の落ち葉よけは針葉樹の葉、木の実、細い枝、繊維質などが通過してしまうという弱点があります。

凹凸形状の「落ち葉よけシート」は雨水をといへ流しながら落ち葉や細かなゴミの侵入を防ぎ、雨樋詰まりを予防する特徴があります。
雨樋詰まりによる雨漏りを防ぐことで、結果的に雨漏り修理の再施工リスク軽減にもつながります。
「落ち葉よけシート」について「雨樋の詰まりは本当に防げる?落ち葉よけシートをDIYで試しに設置してみました!」の記事で詳しく解説しています。
【まとめ】雨漏りの再施工を防ぐには原因調査を重視しよう
雨漏りの再発は、雨漏り原因の特定が不十分な場合に発生します。
雨漏りの再発を防ぐには、雨漏り調査して雨漏りの原因を正確に特定する必要があります。
その上で、応急処置的な修理か、根本的な修理かを提案してくれる雨漏り修理業者へ依頼することが重要です。
雨漏り専門業者に依頼しても、再発がゼロではありません。
再発した場合の対応についてもしっかり説明してくれる業者を選ぶことが安心につながります。
神清からのお願い
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