古くなった工場・倉庫のスレート屋根は落とし穴です!
古くなった工場・倉庫のスレート屋根からの落下は、死亡事故につながります。
古くなったスレート屋根はどこにひびが入っているか、わかりません。
コケや汚れで、見えないのです。
このように、プロの作業員でも、誤って落ちることがあるのです。
工場・倉庫は屋根の下が空間となっている場合がほとんどです。
2階の屋根から落ちるとそのまま、10m近く落下するので、死亡事故につながります。
スレート屋根は約800mmピッチで鉄骨の母屋が入っていて、そこにフックで留め付けています。
そのため、屋根面のフックのラインを踏んで歩く分には、スレートが割れても、落下することはありません。
母屋を踏むことになるので、バランスを崩しても、落下までには行きません。
しかし、母屋と母屋の間を歩いてしまうと、その下には何もありません。
スレートが割れるとは、思っていないので、落とし穴に落ちる感じとなります。
手で周辺のスレートにつかまろうとしても、割れたスレートは支えるだけの強度がなく、落下してしまいます。
台風や雨漏りなどで、スレート屋根に不具合が生じても、絶対に登らないでください。
スレート屋根は必ずプロにお願いしましょう!
スレート屋根の注意点を詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください!
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