スレートを再塗装すると若返りますね~!
築20年を経過した分譲地のスレート屋根・・・
屋根の上から見ると表情がさまざまです。
1回再塗装した塗料もはがれ、色合いがまだら模様。
よく見ると北面はもっと変色がはげしい・・・
黄色のコケが多く発生・・・
もともとの赤色の屋根に、黒色で再塗装。
黒色の塗料もはがれ、黄色のコケ。
いろいろな色が混じった屋根となり、とても残念な屋根・・・
メンテナンスが必要ですね~!
となりの屋根は?
となりの屋根を見てみると、
こちらもお疲れです。
こちらは棟の板金が退色して、錆びが発生・・・
コケが全面にビッシリ。
ステンレス製の朝日ソーラーが劣化していないので、違和感ありますね~!
他のスレート屋根は?
こちらも一度、再塗装したスレート屋根。
しかし、退色&コケ発生・・・
すべてがこの状態なのかというと違います。
再々塗装した屋根は・・・
となりの屋根は再塗装していました。
同時期の分譲住宅でも、屋根・壁を定期的にメンテナンスすれは、全然違いますよね~!
スレート屋根や金属屋根なら、10年に一度は再塗装したいですね~!
本体が劣化する前のメンテナンスが材料を長持ちさせますよ・・・
なぜ?スレート屋根にしたの?
「なぜ?スレート屋根にしたの?」
と建築業界の方に質問すると
「安価だから!」という答えが多いのですが、その次に
「デザインがいいから!」という答えもあります。
この2つとも新築時だけを見た発言だと思います!
このデザインがいいとは思わないですよね~!
住宅は新築時が重要ではなく、住んで生活するためのベースだと思いますので、参考にしてくださいね!
神清からのお願い
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