台風が来る前に準備は大丈夫?
みなさま。こんにちは。
屋根から人の笑顔を作りたい!!!
神清(かみせい)のDr.神谷です。
台風がやって来る季節となりました。
忘れた頃にやってくる巨大台風を前に、今の内に準備しておきたいことをまとめました!
私も今年は、まだ、準備していなかったので、その様子をご紹介します!
皆様も梅雨明けした休日に、ご自宅の準備をされてはいかがでしょうか?
台風で怖いのは、強風と大雨
台風で怖いのは、強風と大雨です。
それぞれに対して、準備が異なります。
強風対策
まずは強風対策です。
家の周辺の整理や小物の養生、屋内への収納を行いましょう!
★庭先にある備品の収納
強風でお隣さんなどへ飛んで行っては大変です。
プラスチック製品など軽いものは特に注意しましょう!
★玄関先の小物は室内へ取り込みましょう!
★すだれなど日除けグッズは風でバタつかないように固定しましょう!
★ハンガーや物干し竿も養生しましょう!
家の外回りを点検して、写真を撮りましょう!
今日、もっともお伝えしたいことです。
家の外回り(屋根・壁・雨どい・雨戸等)を点検してください。
そして、何か違和感を感じるなら、すぐに業者さんに連絡しましょう!
一般の方が違和感を感じる場合は、不具合が起きている可能性が高いと思います。
強風によって、さらに悪化することも考えられますので、早い方がいいです!
大事なのは、この次で、
何も違和感を感じない場合がほとんどだと思います。
その場合こそ、写真を撮っておきましょう!
なぜか?
家が健全であった証拠になります!
具体的に、写真は撮るポイントをお伝えします。
①家の外回りをできるだけ、各方角から撮りましょう!
②屋根面が写るようになるべく、離れた場所から撮りましょう!
③屋根面が写らない場合は、雨どいと外壁が写るように撮りましょう!
④写真はアップではなく、広範囲で撮りましょう!
⑤写真は後で、拡大できるように高画質で撮りましょう!
実際の写真はこんな感じです!
★南面
屋根面が写るように離れます。
★東面
雨どいの全体が写るようにします。
★北面
外壁面も全体に写します。
★西面
屋根面・雨どいが全体に写るようにします。
台風の強風で何か被害が発生した場合、これらの写真が台風前の状態を示す証拠となります。
火災保険の風災特約で補修するときに役立つ場合があります。
★雨戸の開閉
雨戸を普段しようしていないと動かない場合がありますので、雨戸の開閉を確認しておきましょう!
大雨対策
台風の大雨で雨漏りすることもあります。
ルーフバルコニー・陸屋根の排水口を点検しましょう!
排水口が詰まるとルーフバルコニーがプール状態となり、階下の部屋で雨漏りすることがあります。
1年に1度は点検しましょう!
私も確認してみたら、排水口が詰まっていました。
掃除をしてみると落ち葉や土ほこり、人工芝のカスなどが堆積していました。
掃除は10分もかからずにできますよ。
雨どいは雨の日に確認しましょう!
雨どいは縦どいの落とし口が詰まります。
少し強めの雨の日に、雨どいを確認してオーバーフローしていると詰まっているとわかります。
オーバーフローは縦どいが設置されている壁を大量に濡らしますので、外壁からの雨漏りが発生しやすくなります。
1階屋根・雨どいの詰まりはDIYでも掃除可能ですが、2階屋根は屋根業者に依頼してください。雨どいを掃除する方法について、詳しくはこちらをご覧ください!
まとめ:家を守るため、台風前に外回りの点検と写真を撮りましょう!
台風は毎年やって来ます。
1年に1度、台風が来る前に、家を守るために準備することをまとめてみました。
家の外回りの点検と写真を撮ることをお勧めします!
なんとなく、違和感を感じている方は、早めに業者さんに点検してもらいましょう!
特に、台風の強風で被害が発生するのは屋根・雨どいです!
屋根が全く見ることができない立地の場合は、屋根屋やドローンによる屋根点検業者に相談することもありだと思います!
愛知県の方は、神清(かみせい)にお気軽にご相談くださいね!
お電話・メールのお問い合わせだけでも安心できると思いますよ~!
神清からのお願い
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