たまたま、通りかかった道路で、歩道と車道の間にある分離帯に素焼き(テラコッタ)の鉢の割れたものが敷き詰められていました。
植栽や草が全くありませんでした。きれいに手入れされている感じです。
素焼きのオレンジ色が目立っていました。
となりの青丸部分は普通通り、植栽と草が生えていました。
おそらく、テスト的にこの部分だけ素焼きを施していると思われます。
素焼きは厚みが5?程度で、割れた屑のように見えます。
素焼きの植木鉢を粉砕した破片かな?
近くにある駐車場の擁壁にも使われていました。赤丸の道路に接する部分です。草は生えていません。
何も処置されていない上の青丸部分は草が生えていました。
道の反対側にも施されていました。細い道ですが、オレンジ色がアクセントになっていました。
現在、瓦屑を使った防草実験を名古屋工業大学と愛陶工で実験を行っています。最終結果はまだ出ていませんが、草の根が成長せず、抜きやすいという効果はあるそうです。
車道などで草が伸びすぎると、対向車が見にくい場合もあります。この事例のように、草の管理が簡易となり、かつコンクリートブロックの白と素焼きのオレンジ色がかわいいデザインとなれば、楽しい道になるのかな?と思います。
実験結果がわかりましたら、また、ご紹介いたします。 (#⌒∇⌒#)ゞ
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