酷暑の後は、台風が心配ですね!早めの台風対策しましょう!
みなさま。こんにちは。
屋根から人の笑顔を作りたい!!!
神清(かみせい)のDr.神谷です。
35℃を超える酷暑がやっと一段落すると思ったら、今度は台風ですね!
大阪府北部地震、西日本豪雨、連日の酷暑と今年は自然災害続きです。
台風も進路によっては、怖いですので、この週末は十分注意しましょう!
台風対策としては強風対策だけでなく、大雨対策もお忘れなく。
先日の屋根の葺き替え現場で、またも出会った心配な雨どいがありました。
雨が降り出す前に、雨どい点検して、詰まっていたら掃除しましょう!
雨どいの詰まり
こちらの雨どいは土が詰まって、そこに草が生えて、さらに草が枯れてしまっています。
おそらく、かなり前から縦樋の落とし口は詰まっていて、雨どいからオーバーフローしていたようです。
すると、あふれた雨水は壁に伝わり、壁の雨掛かりが頻繁におき、量も増えます。
壁の劣化が進んだり、雨漏りの要因にもなります。
実際、壁の劣化はひどく、波板のトタンもボロボロになっていました。
雨どいの詰まりに気が付けば、掃除すればいいことなのですが、普段、ちょっと見るだけではわからないことも、、、
雨の日に雨どいからのオーバーフローをチェックすると発見しやすいです。
相当長い間、他っておくとこのようなすごい状態となり、やっと発見されることも多いですね。
海に近い建物では、特に注意です!
海に近い建物の庭には、松が多いと思います。
屋根より低い松の木の葉でも雨どいや屋根の谷どいに詰まることがあります。
松などの針葉樹は繊維状に絡みあうので、なかなか、風で飛散することもなく、やっかいです。
雨どいにびっしりと松の葉が詰まっています。
当然、縦樋の落とし口を見てみると、
落とし口にも山のように詰まっています。
針葉樹の葉などの繊維と土ほこりが絡み合うと土壁と同じようになり、強度があり、完全に詰まらせてしまいます。
周辺に松の木が多い建物では、とくに注意しましょう!
台風前には、点検してみましょう!
これだけ詰まっていれば、下から見るだけで発見できますよ。
愛知の雨どい詰まりでお困りの方はお気軽にご相談ください!
雨どい掃除の事例はこちらをご覧ください。(雨どい掃除:25,000円~)
神清からのお願い
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