金沢の古い町並み・黒い瓦の統一感がいいですね!
みなさま。こんにちは。
屋根から人の笑顔を作りたい!!!
神清(かみせい)のDr.神谷です。
夏休みで、金沢に遊びに行きました。
金沢の中心部にある古都・ひがし茶屋街を散歩しました。
とりあえず、わたくし恒例の屋根チェック!
真っ黒い日本瓦の屋根となっていました!
少しテカリのある黒い釉薬(ゆうやく)瓦です。
この黒い瓦は能登(のと)瓦(石川県)で、寒さに強い(高温焼成)特徴があり、瓦の表・裏とも釉薬が塗られている独特な瓦となっています。
また、瓦屋根には雪止瓦(ゆきどめ)が3列、4列とたくさん取付られています。
雪が多い日本海側の屋根は、日本瓦、釉薬瓦、雪止瓦が多いという特徴がありますが、金沢の古都の屋根も完全にあてはまりますね!
江戸時代からの町並み
江戸時代からの面影を残す町並みのひがし茶屋街には、朝から多くの観光客が散歩していました。
狭い路地、石畳、木製の格子、木製の壁がいい雰囲気になっていました。
裏の路地では、石畳に打ち水がされていて、暑さを和らげていました。
金箔の工芸品のお店もありました。
めずらしいソフトクリームも・・・
金箔の味は良くわかりませんでしたが、写真映えはするので、食べてみました!
濃厚なミルク味でした。
まとめ:屋根が統一されるだけで、雰囲気はでますね!
金沢の古都は黒い瓦で統一されていました!
雪が多い地域に多い、屋根の仕様となっていました。
比較的屋根は傷んでおらず、棟部も耐震性のあるガイドライン工法となっていました!
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