木造・瓦屋根の校舎はみんなが愛着を感じる校舎だった!

木造・瓦屋根の校舎!みんなが愛着を感じていました!

こんにちは~。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

木造・瓦屋根校舎である亀山市立関中学校の見学をしてきました。

瓦屋根設計コンクール・甍賞で金賞(経済産業大臣賞)を受賞した校舎です。

木造・瓦屋根校舎

中学校の木造校舎ということで、総3階建てをイメージしていました。

行ってみるとビックリ!!!

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ここは中学校の中庭です。

おかげ横丁みたいな雰囲気でした。

もともと、この地域は関宿と呼ばれる宿場町だったので、街並みに合わせたデザインだそうです。

吹奏楽部は有名で、夏にフェスティバルをここで開催して、他校の吹奏楽部も参加して、地元の人々が集うそうです。

夕方に行うそうで、とても幻想的な雰囲気になるそうです。

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瓦屋根が全体に使われています。

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建築テーマとして、木のぬくもりを感じる校舎があり、地場の木材を使用した木造でした。

すばらしい施設

全館冷房となっていました。

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食堂は全校生徒160名が一同に集まって食べるそうです。

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廊下も内装は木仕上げとなっていました。

ガラス窓の向こう側に教室があります。

教室のドアもデザインが統一されています。

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食堂の横には図書館があります。

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下駄箱も統一された木製で、明るい雰囲気です。

地元の小学校などは下駄箱が暗い雰囲気なので、うらやましい環境です。

瓦ワークショップ

建設現場の見学会を生徒が行ったそうです。

地元の木材がどのように使われるか勉強したそうです。

また、生徒一人一人が軒瓦をデザインする「瓦ワークショップ」を行ったそうです。

新校舎に寄せる想いを漢字1文字に表現して作製した瓦が中庭に施行されていました。

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生徒が掘った型を使用して作製した軒瓦の巴に本・紅・信・笑などの文字が見えます。

自分が作製した瓦が残っていることで、卒業生となっても学校に愛着を感じている子が多いそうです。

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青丸は昔からある体育館ですが、金属屋根・RC造です。

並んでいるので比べてみると赤丸の瓦屋根・木造の方が断然いいですね~!

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念のため確認しましたが瓦屋根は耐震性が高いガイドライン工法で施工されていました。

災害時の避難所にもなりますので、ガイドライン工法の瓦屋根で安全・安心ですね~!

愛着のある母校

関中学校の先生がおっしゃっていましたが、校舎を新設したときに、地場の木材・街並み・瓦ワークショップなどの取組もあり、卒業生、地元の皆さんも愛着を感じているそうです。

見学者も100件/年程度あり、地場の木材のPRにもなっていると思います。

折角、建設される施設であるなら、地場の活性化のために役に立つものがいいですね~! \(^o^)/

 

 

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Dr.神谷
神清のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。

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