図解 屋根に関するQ&A  ~瓦の耐久年数は何年? Q001~

瓦の耐久年数は何年?

図解 屋根に関するQ&A

よく聞かれる屋根への質問にわかりやすくお答えします。

「瓦は耐久性に優れているので、瓦がいいよ」と工務店さんに勧められました。

Q:実際、瓦の耐久年数は何年ぐらいですか? ~Q001~

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A:60年以上です。

瓦(粘土瓦)は1100℃を超える高温焼成セラミックス

瓦(粘土瓦)は1100℃を超える高温で焼成されたセラミックスです。

身近なものでは、御茶碗や食器なども同じセラミックスで半永久的とも言われています。(寒冷地を除く)

上の写真は奈良県にある元興寺の屋根瓦で、1,400年前に作られたものが今でも使用されています。

一般的な建築業界での文献としては、CASBEE-戸建という、戸建住宅の設計内容に基づいて総合的な環境性能を評価するツールの中に、瓦の耐用年数が記載されています。

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「出典:建築のライフサイクルエネルギー算出プログラムマニュアル(建築研究所資料No.91)1997」

CASBEEでは60年

他の屋根材と比べて倍以上の耐用年数である60年となっています。

瓦の材料としては、半永久なのですが、瓦屋根と考えるとその他の部材(釘、桟木、下葺き材(ルーフィング))も関係してくるので、60年となります。

長寿命な住宅にはお勧めの屋根材と言えます。

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Dr.神谷
神清のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。

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