台風18号の影響で、金属屋根が(立平葺き・折板葺き)が飛散!
新潟県燕三条市で、台風18号の影響により金属屋根(ガルバリウム鋼板)が飛散していました!
金属屋根は大判で飛散するので、すごい重い金属板が飛んでくるので、
当たったら、命にかかわります。
射撃な映像がテレ朝ニュースで流れていましたので、ご覧ください!
金属屋根が骨組みごと飛んでいます。
4m×10m程度の大判の金属屋根が電線を巻き込んで飛散しました!
次の瞬間、金属屋根は電線を引きちぎって、火花が出ていました。
⇒の作業員は、間一髪で逃げ切れたようです。
しかし、当たれば命にもかかわる危険な状況でした。
この恐怖を動画で見たい方は、下からご覧ください!
その他にも、飛散した動画がありました。
こんな鉄のかたまりが飛んで来たら、アウトです!
金属屋根は、強風には弱いですね!
このとき、三条市は最大瞬間風速20.4m/sと、台風15号に比べたら半分以下でした。
昨年の大阪の台風21号では、金属屋根が飛散して、死亡事故も発生していたそうです。
それも、家の中にいたのに、金属屋根が飛んできたもらい事故でお亡くなりになったそうです。
アパートの金属屋根も大判のまま飛散
(新潟日報より)
アパートの金属屋根も大判のまま飛散していました。
隣の家の雨どいを壊しただけで、被害が少なくてよかったです。
この屋根はアパートのため、野地板に金属屋根が留め付けてあるはずが、見事にはがれています。
金属屋根は雨漏り・結露などの問題で、野地板の耐力が低下すると、くぎ・ビスの保持力がなくなります。
風速20m/s程度で、このような金属屋根の飛散が発生してしまうのは、恐ろしいことだと思います。
台風15号のニュースに隠れて、あまり話題になっていませんが、大判の金属屋根の飛散は、死亡事故にもつながりますので、ご注意ください。
ポイントまとめ
・台風18号に影響で、新潟でも金属屋根が飛散
・大判のまま飛散する金属屋根は死亡事故も発生(昨年の大阪)
・金属屋根は野地劣化を防ぐことが重要
屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
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