悪質な雨漏り修理業者の手口を紹介します。選び方の参考に。

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!神清(かみせい)のDr.神谷です。

    創業150年と三州瓦の老舗で、生産、販売、工事を行っています。
    また、家づくりの実務情報雑誌「日経ホームビルダー」で、雨漏りの連載記事を執筆しています。

     

本記事はこんな人にお勧めします。

訪問販売リフォームに困っている人。

雨漏り業者を探している人。

悪質商法・詐欺に引っかからないように用心したい人。

この記事で伝えたいこと

悪徳商法・詐欺は人の不安・心配に付け込むという手口が多いです。

雨漏り修理はお客様が不安になっているので、悪質な業者が紛れやすくなっています。

愛知県の雨漏り修理で、何度か遭遇している、悪質な雨漏り業者の手口を紹介します。

この記事では、愛知県の雨漏り修理業者選びで、注意点をわかりやすくご紹介します。

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悪質な雨漏り修理業者の手口を紹介します。選び方の参考に。

悪徳商法・詐欺は人の不安・心配に付け込むという手口が多いです。

雨漏り修理はお客様が不安になっているので、悪質な業者が紛れやすくなっています。

愛知県の雨漏り修理で、何度か遭遇している、悪質な雨漏り修理業者の手口を紹介します。

当たり前ですが、その業者のホームページやYou Tubeでは、全く悪い印象を受けません。(どの業者もイメージよく作成しています。)

お客様からも、

とても一生懸命で良さそう。

いい印象だった。

とお聞きしました。

お客様は、先にその業者へ連絡を入れています。

その業者のPR力は高いので、弊社より先になっているのでしょう。

(残念ながら、弊社のPR努力が足らないのだと、私は、反省しています。)

検索で探す上で、その業者をホームページ、You Tubeから見つけ出すことはむずかしいと思います。

また、不要不急の屋根リフォームを高額に行っているけれど、完全な詐欺ではないので、名前を公表することはできません。

この記事では、愛知県で、悪質な雨漏り修理業者にあわないために、その手口をわかりやすくご紹介します。

 

明らかな誤診。「配管からの漏水」を「屋根からの雨漏り」とした。

床の黒染みが発生している現場

雨漏り調査の依頼を受けた現場では、床に黒染みが発生していました。

フローリングの黒染みは、かなりひどいものでした。

ここまで黒染みが発生するには、長時間、頻繁に、水がかかっている状態が必要です。

雨漏りによる黒染みの場合、床だけ濡れることに違和感が感じます。

天井や壁には、全く雨染みがありません。

ここまでの状況を診て、「屋根からの雨漏り」の可能性は低いとお客様に伝えました。

「その業者は屋根から散水して床を濡らした」とお客様からの発言。

すると、お客様は、「その業者は屋根から散水して床を濡らした」とおっしゃいました。

そこで、屋根の上を点検しました。

多少、隅棟のしっくいにコケは確認できましたが、あれほど、床を劣化させるような雨漏りが発生する状態ではありませんでした。

赤丸の部分が、床の黒染みの真上となります。

全く、屋根には違和感を感じません。

この状態で、屋根から散水して、床を濡らすことは、かなり困難なことです。

お客様も、「屋根の散水しているやり方は確認できなかった」とおっしゃっていました。

どのようにやったのかは、わかりませんが、かなりインチキ臭い散水調査だと言えます。

また、散水調査の内容をしっかりと、お客様に説明していないところも怪しい業者の特徴です。

 

その業者の雨漏り修理見積内容に驚き。

その業者は、散水調査により、屋根からの雨漏りと断定して、見積を提出したそうです。

「瓦屋根を金属屋根に葺き替えて、総額100万円以上」

仮に、屋根からの雨漏りでしたら、弊社だったら、25万円~30万円の部分修理になる内容でした。

悪質雨漏り修理業者の手口

◎ネット検索で連絡が来たら、郵送で、会社のPR資料を送付。(手書きの職人のあいさつ、過去お客様の言葉、市民講座(公的ではない)の案内などで信用させる。)

◎建築の知識がないためか、あり得ない散水調査で、屋根からの雨漏りを示す。

◎とにかく、金属屋根へ葺き替えを提案。

◎金属屋根への葺き替えも説明せず、見積書も商品名だけで、お客様に伝えていない。(お客様は瓦屋根のままだと思っていた。)

◎相場の倍ぐらいの金額を提示。

◎見積書の項目は細かく記載しているが、全て、一式表記のため、お客様の金額比較をしにくい見積書としている。

 

以上の内容に当てはまる業者には、ご注意ください。

 

実際の雨漏り調査診断

ここからは、弊社が雨漏り調査した内容を紹介します。

屋根からの雨漏りではない。

赤外線サーモグラフィ調査で熱画像を撮影しました。

床の黒染み部分は、水分による温度低下を示していました。

天井、壁には、水分による温度低下は見られませんでした。

壁の反対側には、洗面所がありました。

洗面所の床面も水分による温度低下を示しました。

洗面所側の壁・天井も水分による温度低下はありませんでした。

以上の状況から、「屋根からの雨漏り」説は完全に否定できました。

すると、どこからの雨漏り?

雨漏りではなく、配管からの漏水を疑いました。

床下へ潜ってみると、黒染みの裏面は、さらにひどく黒染みが発生していました。

洗面台との間の土台が真っ黒に腐朽していました。

洗面台の床材はボロボロとなっていました。

完全に配管からの漏水と確認できました。

雨漏りではなく、洗面台まわりの漏水が原因でした。

 

「配管からの漏水」を「屋根からの雨漏り」とした業者は?

「配管からの漏水」を「屋根からの雨漏り」と見積した雨漏り修理業者は以下の3つが考えれます。

①実は、悪徳の金属屋根工事業者。

②実は、悪徳の雨漏りリフォーム業者。

③実は、ただの無知の素人の業者。

本当の考えはわかりませんが、とにかく、この業者への依頼はやめた方がいいと思います。

 

検索で、悪質な雨漏り修理業者を選ぶことは避けましょう!

検索で、悪質な雨漏り修理業者を選ぶことは避けましょう。

名古屋とその北側エリアで、よく被害にあった話を聞きます。(そちらにある会社です。)

雨漏り修理で金属屋根への葺き替えを提案してくる業者は、要注意です。

また、その業者は契約を急ぐようなので、そこも見極めポイントだと思います。

急いで、契約しないことをおススメします。

 

愛知県で、訪問リフォーム業者に屋根の問題を指摘された方は、弊社にお問合せください。電話でアドバイスできると思います。

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