屋根材を一覧で比較!特徴やメリット・デメリットを徹底解説

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!神清(かみせい)のDr.神谷です。

    弊社は、高浜市・半田市にある創業150年老舗三州瓦の生産・販売・工事を行っている会社です。
    年間200棟以上の雨漏り調査・修理を行っています。
    建築業界誌「日経アーキテクチュア」の連載記事「新次元!雨漏り対策」を執筆しています。

本記事はこんな人にお勧めします。

  • 屋根材の特徴やメリット・デメリットを一覧で知りたい
  • 屋根材の価格を一覧で知りたい
  • 屋根材の耐用年数やメンテナンス時期を一覧で知りたい

この記事で伝えたいこと

この記事は、「屋根材の特徴やメリット・デメリットを一覧で知りたい」「屋根材の価格・耐用年数・メンテナンス時期を一覧で知りたい」という方に向けて書かれています。

屋根材は、主流でないものも含めるとかなりの種類があります。
屋根材の種類が多すぎてどれが良いのかわからないと感じている方も多いのではないかと思います。

そこで本記事では、多くの屋根材の特徴やメリット・デメリットについて紹介していきます。

それぞれの屋根材の特性を把握すれば、自分にピッタリの屋根材のわかりますよ。
一覧表で比較しやすいようにわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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屋根材は大きく4つに分類できます

屋根材は大きく4つに分類できます。

  1. スレート系屋根材一覧
  2. 金属系屋根材一覧
  3. セメント系屋根材一覧
  4. 粘土系屋根材一覧

次の章からそれぞれ解説していきますね。

 

①スレート系屋根材一覧

スレート系屋根材は2つの種類があります。

  1. 化粧スレート
  2. 天然スレート

以下で簡単にご紹介します。

①化粧スレート

スレート屋根は、セメント・骨材等に繊維素材を混ぜて薄い板状に加工した屋根材のことです。

化粧スレート屋根は、住宅用に使用されるカラーベスト・コロニアルと呼ばれるものが主流です。

5~6mmの薄い板状の屋根材であるため、屋根の主張が少なくどんな建物にも違和感なく使用されます。

化粧スレートの材工価格は6,000円/㎡、耐用年数は30年です。

化粧スレートのメリットは以下の3つとなります。

  • 初期費用が安い
  • シンプルなデザイン
  • 施工業者が多い

化粧スレートのメリットは何と言っても初期費用が安いことです。

化粧スレートのデメリットは以下の3つとなります。

  • 割れやすい(踏み割れ)
  • 色落ちする
  • メンテナンスが頻繁に必要

10年毎に塗装のメンテナンスが必要で、メンテナンス費用は高くなることです。

②天然スレート

天然スレートは粘板岩を薄い板状に加工したものです。

「天然スレート」は、ヨーロッパなどでも昔から使用されていて、自然の岩を薄い板状に切り出すため、様々な風合いを演出し劣化も少ないので最高級の屋根材となっています。

天然スレートの材工価格は20,000~円/㎡、耐用年数は30年以上です。

天然スレートのメリットは、高級感です。

自然の岩を切り出しているので、自然素材の風合いがあります。

東京駅にも使用されていて、文化財などにも多く使用されています。

天然スレートのデメリットは、材料自体が希少で施工者も限られています。

施工業者の技量に屋根の耐風性能・耐震性能・防水性能が左右されていることも不安材料と言えます。

スレート屋根の特徴について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

人気の屋根材!スレートの4つの種類と特徴を徹底解説します!

 

②金属系屋根材一覧

金属系屋根材は、3つの種類があります。

  1. ガルバリウム鋼板
  2. トタン(カラー鉄板)
  3. 銅板
  4. ジンカリウム鋼板

 

以下でそれぞれについて簡単に紹介します。

①ガルバリウム鋼板

・ガルバリウム鋼板の特徴や価格、耐用年数、メリット、デメリットなどを詳しく解説しましょう。

ガルバリウム鋼板とは、めっき鋼板の中の1つです。

分類名称としては、溶融55%アルミニウム‐亜鉛合金めっき鋼板です。

その中の日鉄鋼板(株)の商品名「ガルバリウム鋼板」が一般名称として、使われています。(短縮して「ガルバ」とも呼ばれます。)

アルミニウムの特徴である耐食性、加工性、耐熱性と亜鉛の特徴である犠牲防食機能により、トタンよりも3倍程度、耐久性が優れているめっき鋼板です。

ガルバリウム鋼板の立平葺きの材工価格は7,000~円/㎡、耐用年数は30年です。

ガルバリウム鋼板屋根材の4つのメリットを解説します。

  1. 錆に強い
  2. 耐久性が高い
  3. 軽い
  4. デザイン性が高い

ガルバリウム鋼板のメリットは錆びにくいことです。

ガルバリウム鋼板屋根材の4つのデメリットを解説します。

  1. メンテナンス費用が高い
  2. 音がうるさい
  3. 強風で飛散しやすい
  4. 加工部分が錆びやすい

屋根材の場合、プレス加工や曲げ加工、切断などを伴いその部分から錆びやすいというデメリットがあります。

ガルバリウム鋼板について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

どんな屋根材?知っておきたいガルバリウム鋼板のメリットとデメリット

②トタン

トタンとは、溶融亜鉛めっき鋼板のことです。

めっき鋼板の中でも、耐食性、加工性、安さの理由から広く使用されていました。

トタンが建材に使用されたのは、犠牲防食の効果が高かったからです。

犠牲防食とは、亜鉛めっき層に傷がついて、鋼板(鉄)が錆びる前に、亜鉛が溶け出すことで、鋼板(鉄)の錆びを遅らせる機能のことで、トタン屋根は都市部では、推定耐用年数7~9年程度と言われています。

トタンの表面・裏面を塗装した、通称「カラー鉄板」が屋根では、多く使用されてきました。

トタンの瓦棒葺きの材工価格は6,000~円/㎡、耐用年数は20年です。

トタンのメリットは安価で加工しやすいことです。

トタンのデメリットは5年程度で塗装メンテナンスが必要なことです。

③銅板

銅板は耐久性が高く、昔から社寺仏閣などで使用されてきました。

銅板の表面が緑青色に変色し被膜を作ることで、内部への錆びを防いでいます。

銅板の材工価格は20,000~円/㎡と大変高級品で、耐用年数は40年です。

銅板のメリットは柔らかく加工性がよく、耐久性が高いことです。

銅板のデメリットは非常に高価なことです。

 

④ジンカリウム鋼板(石付ガルバリウム鋼板)

ジンカリウム鋼板(石付ガルバリウム鋼板)は、重厚感のあるデザインが特徴的な屋根材です。

30年ほど持ちますし、割れにくいため耐久性が魅力です。

ガルバリウム鋼板によく似たジンカリウム鋼板の表面に着色した石粒が付いた屋根材です。

国産品ではなく、外国製の屋根材で、韓国、ニュージーランド、ベルギーなどから輸入された商品です。

ジンカリウム鋼板の材工価格は12,000~円/㎡とかなり高価な屋根材と言えます。

 

③セメント系屋根材一覧

セメント系屋根材は、2つの種類があります。

  1. コンクリート瓦
  2. 樹脂繊維セメント屋根材

以下でそれぞれについて簡単にご紹介します。

①コンクリート瓦

コンクリート瓦は15~30年前に多く使用された屋根材です。

現在はほとんど廃盤品となっています。

コンクリート瓦の材工価格は7,000~円/㎡、耐用年数は30年です。

コンクリート瓦のデメリットは塗装メンテナンスが必要なことです。

 

②樹脂繊維セメント屋根材

樹脂繊維セメント屋根材はここ10年で商品化された屋根材です。

瓦のようなデザインで、重量が半分と軽量化されています。

樹脂繊維セメント屋根材の材工価格は12,000~円/㎡、耐用年数は30年です。

樹脂繊維セメント屋根材のメリットはデザイン性と軽量化です。

樹脂繊維セメント屋根材のデメリットは瓦よりも高価で、かつ塗装品であることです。

将来、塗装する必要があり、メンテナンス費がかかることです。

 

④粘土系屋根材一覧

粘土瓦は粘土を高温で焼成した焼物の屋根材です。

日本最古の瓦は1,400年以上に作られたもので、現在も現役で使用されています。

お茶碗やお皿と同じ焼物なので、退色などが少なく塗装する必要はありません。

粘土瓦の材工価格は8,000~円/㎡、耐用年数は60年以上です。

粘土瓦のメリットは以下の4つです。

・メンテナンス費用が安い(経済性に優れている)

・重厚感あるデザイン

・色落ちしない

・防音性が高い

粘土瓦のメリットは何と言ってもメンテナンス費用が安価なことで、30年以上のライフサイクル費用がもっとも安価な屋根材となります。

瓦のデメリットは以下の4つです。

メリットだけではなくデメリットも把握しておくことで、後悔のない屋根材選びにしてくださいね。

・初期費用が高い

・寒冷地に向いていない

・重いため、建物をそれに合わせて少し強いものにする

・古い日本瓦屋根は風で飛散する

粘土瓦のデメリットは古い日本瓦屋根がしっかりと留め付けられておらず、災害に弱いことです。(現在の施工方法であれば、大丈夫です。)

粘土瓦にはいくつかの種類がありますので解説します。

粘土瓦・・・原料である天然の粘土を成形して焼成した屋根材

陶器瓦・・・表面に釉薬(ゆうやく)が施されていて、着色された粘土瓦

いぶし瓦・・・表面に炭素被膜が施されていて、銀色に着色された粘土瓦

素焼き瓦・・・表面に特別な着色をすることなく、焼成した粘土のままの色の粘土瓦

 

その他の屋根材も紹介します

上記で分類した屋根材以外のものも簡単に紹介します。

  • アスファルトシングル
  • ステンレス
  • 波形スレート

 

アスファルトシングル

アスファルトシングルとは、ガラス繊維にアスファルトを染み込ませ、表面に石粒を付着させたシート状の屋根材のことです。

シングルとは日本では杮板(こけらいた)・木瓦(きがわら)の意味があります。

つまり、アスファルト製の杮板とも言え、平らな材料の重なりで雨の浸入をふせぐ構造になっています。

本場はアメリカで、1860年代の末に考案されたものです。

日本では昭和30年頃から使用され、フェルト紙の両面に良質のアスファルトを塗布、表面に色砂を圧着したものです。

アスファルトシングルの材工価格は6,000円/㎡、耐用年数は15~20年です。

 

アスファルトシングルについて詳しくはこちらの記事で解説しています。

北米で人気の屋根材!アスファルトシングルのメリットとデメリットを解説

 

ステンレス

ステンレス屋根材はサビに強く、沿岸地域に住む方がよく検討される屋根材となります。

ガルバリウム鋼板などと比較しても価格がかなり高いため、一般住宅などでは普及していません。

公共物件や大型物件など、メンテナンスしずらい物件で用いられることがあります。

 

波形スレート

波形スレートとは、セメントと補強繊維を加圧成形した屋根材で安くて丈夫です。

波形のため、雨を流す形状となっており、工場や倉庫、駅舎などで昔から大量に使用されています。

また、昔の波形スレートにはアスベストが含まれていました。

 

知っておきたい陸屋根の特徴

陸屋根とは、傾斜の無い平面状の屋根のことです。

フラットルーフとか、屋上(おくじょう)と呼ばれることもあります。

陸屋根のメリットは以下となります。

  • キューブ型(箱型)住宅の屋根を実現できる(意匠性が高い)
  • 屋上へ上れるようにすることでそのスペースを有効利用できる
  • 屋根の定期点検や掃除は簡単にできる

 

一方で、デメリットは以下となります。

  • 屋根が防水層となり、メンテナンスコストが高い
  • メンテナンスしないと雨漏りしやすい構造である
  • 外壁面の通気層が取りづらく、壁内結露のリスクがある

 

陸屋根は表面にある防水層で雨漏りを防いでいます。

防水層が経年劣化して、ヒビ割れやあな開きが発生すると屋根から雨水が浸入し、やがて雨漏りが発生してしまいます。

水平な陸屋根は雨水が溜まりやすい状態のため、雨漏りしはじめると一気にひどい雨漏りとなり、建物の内装材や柱や梁などの構造材を腐食させ、建物の寿命が短くなってしまいます。

また、陸屋根の屋上には付帯設備を設置してある場合がほとんどです。

そのため、新築時は各種防水層で施工されていても、メンテナンス時は付帯設備を移動したくない関係で防水塗料がオススメです。

防水塗料の種類は、大きく分けると「FRP(エフアールピー)」「ウレタン」の2つがあります。

FRP

FRPとは、繊維強化プラスチックの略称で、表面がガラスのような仕上がりになる防水塗料です。

ガラス繊維を補強材として液体の不飽和ポリエステル樹脂を塗り重ねて継ぎ目のない防水層を形成します。

FRPは、軽量かつ強靭で耐熱性・耐候性にも優れており、サビたり腐ったりすることがありません。

また、水を貯めておく浴槽、プール、貯水槽やマリンボートの船体にも使われており、水が溜まる場所の防水にも適しています。

FRPは紫外線劣化するため、耐用年数は10〜13年程度です。

 

ウレタン

ウレタンとは、固まるとゴム弾性となる特殊な塗料で、下地の動きに追随できます。

ウレタン防水は液状の防水材料を塗布して硬化させ重ね塗りする工法なので、継ぎ目のない連続した防水層を形成することができます。

複雑な形状や架台や立上りなので立体形状でも、連続塗膜となり容易に防水工事が可能となります。

他の防水塗料の上からでも重ね塗りでき、屋上、笠木、バルコニー、廊下、階段などに広く使われています。

ウレタンの耐用年数は、FRPと同様に10〜13年程度です。

 

陸屋根の特徴について詳しくはこちらの記事で解説しています。

陸屋根のメリット・デメリット キューブ型住宅は雨漏り・結露対策を!

 

気になる屋根材の目安を価格一覧で確認しよう

いままで紹介した屋根材の価格の一覧表をご覧ください。

屋根材材工価格(円/㎡)
化粧スレート6,000
天然スレート20,000~
ガルバリウム鋼板・立平葺き7,000~
トタン・瓦棒葺き6,000
銅板20,000~
コンクリート瓦7,000
樹脂繊維セメント屋根材12,000~
粘土瓦8,000~

屋根材の特徴や価格について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

屋根材の特徴や価格が丸わかり!あなたの最適を選ぶポイント6つ紹介

 

耐用年数とメンテナンス時期を一覧で確認しよう

いままで紹介した屋根材の耐用年数とメンテナンス時期の一覧表をご覧ください。

屋根材耐用年数メンテナンス期間
化粧スレート30年10年
天然スレート30年~適宜
ガルバリウム鋼板・立平葺き30年10年
トタン・瓦棒葺き25年5年
銅板40年適宜
コンクリート瓦30年10年
樹脂繊維セメント屋根材30年適宜
粘土瓦60年~適宜

 

屋根材選びで重視したい3つのポイント

屋根選びで重視するべき3つのポイントをご紹介します。

  1. 経済性
  2. 耐用年数
  3. メンテナンス性

以下でそれぞれについて簡単に解説します。

 

①経済性

住宅の耐用年数、もしくはライフプラン計画によって、その住宅を維持する期間が想定できます。

例えば、ローンを35年としている場合、35年間はその住宅で住まうことになります。

屋根の新築費用からメンテナンス費用までを含めた総費用/35=1年間の屋根費用

この1年間の屋根費用が低ければ経済性が優れているといえます。

 

②耐用年数

屋根の耐用年数より住宅の耐用年数が長ければ、必ず大規模改修(葺き替え・葺き直し・カバー工法等)が必要となります。

大規模改修が必要な場合、経済性は一気に悪化します。

住宅の耐用年数と屋根の耐用年数が同じであることが理想ですね。

 

③メンテナンス性

メンテナンス性とは不具合があったとき、メンテナンスのしやすさのことをいいます。

例えば、雨漏りがあった場合、部分補修ができるのか?

屋根材が破損した場合、部分交換ができるのか?

雨漏りした場合に、大規模補修しかないのはつらいですね。

 

屋根材の人気ランキングについて詳しくはこちらの記事で解説しています。

屋根材の人気ランキング!オススメはどれ?チェックポイントも解説!

 

結局どの屋根材が一番丈夫なの?

屋根材の中では、粘土瓦が一番丈夫です。

粘土瓦屋根の寿命はすべての屋根で最も長い60年以上と他の屋根材の倍以上長持ちします。

また、瓦自体としては 半永久的に長持ちする高耐久屋根材です。

近年人気のある軽量性とイニシャルコストが安い屋根材のスレート・ガルバリウム鋼板屋根は、現在、大半の住宅の屋根に使われています。

しかし、耐用年数は30年程度で、約10年程度で色あせが発生し塗装が必要な状態になってしまうリスクがあります。

 

瓦とスレートの耐久性について詳しくはこちらの記事で解説しています。

~瓦とスレート、どっちが丈夫? Q052~ 図解 屋根に関するQ&A

 

メンテナンスしやすい屋根材は?

 

メンテナンスしやすい屋根材は、粘土瓦と銅板で、どちらも塗装メンテナンスをしてはいけない屋根材です。

粘土瓦と銅板はいずれも耐用年数が長く、銅板は寺のような特殊建築で使うことが多い素材のため、一般住宅なら粘土瓦がオススメです。

同じ瓦でも、セメント瓦は10年程度で再塗装が必要であるが、粘土瓦はセメント瓦とは違ってカビ・コケの発生もないので美しい状態を長くキープでき、塗装しない屋根材となります。

 

瓦屋根のメンテナンスについて詳しくはこちらの記事で解説しています。

瓦屋根の4つのメンテナンスとは?費用目安や注意点も徹底解説

 

ズバリ!おすすめの屋根材は?

ズバリ!おすすめの屋根材は粘土瓦です。

35年間の経済性で考えると圧倒的に粘土瓦となります。

100㎡とすると、化粧スレートと粘土瓦の差額は20万円となります。(イニシャルコスト差)

化粧スレートは10年毎に塗装費用(約50万円)がかかりますので、10年目で経済性は粘土瓦の方が安価となります。

また、近年の豪雨などの自然災害を考えると屋根材からの雨漏りリスクもあります。

部分修理ができる粘土瓦はここでも有利です。

新築であれば、粘土瓦を採用した家づくりを行うことが将来の生活を豊かにすることにつながります。

 

【まとめ】自分に合った屋根材を見つけよう!

屋根材は大きく4つに分類できます。

  1. スレート系屋根材一覧
  2. 金属系屋根材一覧
  3. セメント系屋根材一覧
  4. 粘土系屋根材一覧

それぞれの特徴・価格・耐用年数・メンテナンス期間をまとめましたので、比較してみてください。

屋根選びで重視するべき3つのポイントをご紹介します。

  1. 経済性
  2. 耐用年数
  3. メンテナンス性

ズバリ!おすすめの屋根材は粘土瓦です。

35年間の経済性で考えると圧倒的に粘土瓦となります。

新築であれば、粘土瓦を採用した家づくりを行うことが将来の生活を豊かにすることにつながります。

 

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