三河安城駅のガルバリウム鋼板屋根の錆びは拡大中!
三河安城駅を使うときに、屋根マニアの私が定点観測している所があります。
窓越しに見えるガルバリウム鋼板屋根の錆びを撮影しています。
赤丸の部分に赤錆が発生しています。
上の写真は、5年前の2014年9月30日に撮影したものです。
ちょうど、この部分から雨があたる場所になっています。
上の写真は、2年前の2017年12月20日に撮影したものです。
少し屋根が汚くなってきた感じがします。
上の写真は、つい最近の2019年6月28日に撮影したものです。
定点観察していると、少しずつ錆びが大きくなっている感じがします。
実際に、どうなのか、比較してみます!
2014年と2019年の写真を比較してみます。
写真の大きさが異なるので、ほぼ同じになるように写真を拡大しました。
2014年の写真
黄色の⇔部分は、ガルバリウム鋼板屋根の水切り部分です。
この黄色の部分が同じ長さとなるように写真を拡大しました。
2019年の写真
黄色の⇔は2014年と同じ大きさです。
つまり、2014年と2019年の水切りの幅=黄色の⇔で同じであり、写真の縮尺もほぼ同じだと言えます。
2014年の錆びの大きさを赤色の⇔と白色の⇔で示しています。
この⇔を2019年の写真に当てはめてみました。
すると、赤錆は約1.5倍に拡大しています!
また、白錆も2019年でははっきりとしていて、目立つようになりました。
5年間で、赤錆・白錆とも明らかに拡大しています。
ガルバリウム鋼板は中身は鋼鉄などで、当然錆びます。
表面のめっき層を突破されたら、どんどん錆びるのです。
ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーと勘違いされている方もいると思いますが、ご注意ください。
ポイントまとめ
・ガルバリウム鋼板屋根の赤錆・白錆は拡大します!
・5年間で、約1.5倍に拡大しました!
そろそろ、穴あきが心配ですね。
穴が開くと雨漏りにつながります!
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