温泉街は、日本瓦の似合う街並みでした!
兵庫県にある城崎温泉をぶらりと歩きました。
川沿いに立ち並ぶ銭湯と温泉旅館は、きれいな街並みでした。
観光客は、ゆかたに下駄をはいて、密集しているいくつかの銭湯をはしごできる仕組みとなっていました。
カランコロンと下駄の音がひびき、昔の日本って感じでした。
銭湯は、のれんに、木格子、瓦屋根、しっくい壁。
こちらの銭湯は多角形の瓦屋根が目立っていました!
温泉旅館は、瓦屋根、木てすり、木格子、街灯と和風感がすごく、歴史感・高級感もありました。
コンビニエンスストアも街並みに同化するデザインとなっていました。
ファミリーマートも同様に、瓦屋根、木格子、間接照明、白壁と普段見る、青・緑の店舗とは違っていました。
このような集客できる街並みは、和風が多いですね!
この場合は、瓦屋根は日本瓦となっています。
最近、新築には、あまり採用されなくなった日本瓦ですが、観光名所では、準主役ぐらいの存在価値があると思います。
日本瓦は、海外では生産されておらず、完全なメイドインジャパンです!
日本の観光資源の準主役である日本瓦は、今後も、メンテナンス用として、守らなければならない屋根材だと思います。
瓦が埋め込まれた塀のデザインです。
いろいろな所で、少しずつ使用されるだけでも、瓦文化を守る上では、役立つと思います。
各地の公園の休憩所・トイレが、日本瓦屋根になるだけでも、瓦文化の維持にはつながると思います。
そして、日本の観光資源となっている瓦屋根を維持する仕組みも残るのではないでしょうか?
イニシャルコストは少しかかりますが、維持管理費は削減できます!
公園の休憩所、トイレの屋根を日本瓦としてほしいものです!
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