先日のお電話で問い合わせいただいた内容を簡単にご紹介・・・。
「塀瓦を修理したい。購入したいけど、どうしたらいいの?」
どんな瓦ですか?
「・・・わからない。塀に使っている瓦で、色は・・・。」
形とか?大きさはわかりますか?
「・・・わからない。塀に使っている瓦だけど。」
お客様がわからないのは、当然です。
ほぼ、100%に近い方が瓦については全く??だと思います。
塀の瓦を見て、瓦の種類がわかるのは瓦工事店だけです。
よって、お客様に行っていただきたい行動は2つあります。
①最寄りの瓦工事店に見てもらう。
②現物の写真を撮って、弊社に送る。
①は瓦工事業者の全国組織である、(一社)全日本瓦工事業連盟のホームページ http://www.yane.or.jp/ からお近くの工事店さんをお探しください。
②の現物の写真は、こんな写真を送っていただけると幸いです。
塀瓦が割れています。
塀瓦の場合、幅は重要な情報となります。
次は、長さです。
写真により、色、形状、幅、長さがわかりますとどんな瓦なのか?調べることができます。
瓦は長い歴史の中で、たくさんの種類の瓦が使用されています。
また、地域性のある瓦も数多くあります。
そのため、正直、写真を見てどんな瓦かわからないこともあります・・・
そんな時でも、瓦業界のネットワークでいろいろと調べることはできますよ~!
お願いごと。
破損・修理などの瓦がありましたら、その瓦の写真を送っていただくと調べ、手配することができます。
調べやすい瓦の写真は・・・
★瓦が使われている写真(施工写真)
★瓦の色がわかる写真
★瓦の形状がわかる写真
★瓦の寸法(幅・長さ)がわかる写真
神清からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
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私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。