梅雨前に、雨漏り修理したい人に読んでほしい記事【ベスト9】
みなさんに、梅雨時期に気になることは何?と質問すると、
多くの回答は、「部屋・浴室のカビ」、「天気予報」、「洗濯物の乾き」などでは、ないでしょうか?
そんな中、「雨漏り」と答えてしまう方もいらっしゃると思います。
一度、「雨漏り」すると、雨が降るたびに、気になって、憂うつになってしまうそうです。
梅雨に雨漏りするか、心配?
なかなか直らない雨漏りはどうしたらいいの?
どの雨漏り業者に頼めばいいの?
その憂うつな悩みから脱出するには、しっかりと雨漏り修理を行うことが近道です。
この記事では、梅雨前、雨漏りが気になっている人へおススメの雨漏り記事ベスト9をご紹介します。
雨漏りの危険な場所ベスト5
梅雨の長雨で雨漏り・不具合が発生するのは、建物の垂直面ではなく、水平面の場合が多いです。
具体的には、①雨どい ②パラペット・屋上 ③バルコニー ④屋根 ⑤天窓・煙突などとなります。
一方、台風などの強風雨で発生する雨漏りは、垂直面であるサッシまわり、外壁、屋根と壁の取り合い部などです。
ここでは、建物の水平面で発生する雨漏りに関してのおススメ記事です。
①雨どい:雨どいの掃除と落ち葉よけグッズを紹介している記事です。
一般の方がもっとも気になっているのが、「雨どいの詰まり」によるオーバーフローです。
DIYで掃除できる雨どいは、梅雨前に、是非とも掃除していただきたいものです。
雨音がうるさいだけではなく、壁からの雨漏りや敷地の増水など2次被害が発生する恐れもあります。
また、2階屋根は、専門業者へ依頼しましょう。
そのときに、周辺の樹木の立地によっては、落ち葉よけグッズを設置することも有効な場合があります。
雨どい掃除方法と落ち葉よけグッズについて、わかりやすく紹介している記事があります。
②パラペット・屋上:パラペット・屋上防水の雨漏り対策をご紹介しています。
パラペットとは、建物の屋上(陸屋根)やバルコニーの外周部の先端に設けられた低い立ち上がり部分の壁のことです。
屋上では、防水層が表面に施されていて、雨漏りを防いでいます。
パラペットが立ち上がっていることで、屋上に降った雨は、屋上の排水ドレンから樋へ流れる仕組みです。
パラペットがないと屋上に降った雨は、そのまま屋根から壁に伝わり、壁を流れる雨量が増え、壁の雨漏りリスクも増加します。
パラペットは、壁からの雨漏りを防ぐ役割があります。
一方で、パラペット部分からの雨漏り事例が多く発生しています。
具体例とメリット・デメリットをご紹介しています。
③バルコニー:ベランダ・バルコニーからの雨漏り原因と修理費用をご紹介しています。
新築の瑕疵保険(かしほけん)が支払われた内容のうち、バルコニーは16%とでした。
住宅全体の第4位ですが、面積から考えるとバルコニーは面積が小さいので、雨漏りしやすい場所と言えます。
雨漏りの進行状態によっては、大規模改修へつながる可能性もありますので、早めの修理が必要な場所です。
バルコニーの中の雨漏りしやすい場所は、防水層、ドレンまわり、手すり・笠木まわりの3つとなっています。
狭い場所で、雨漏りしやすいところが3つもあるので、なかなか直らない雨漏りが多いようです。
バルコニーからの雨漏り事例とその修理方法をご紹介しています。
④屋根:瓦屋根の雨漏り、事例とその原因を紹介しています。
瓦屋根は、悪質な雨漏り業者が標的にしている場所となっています。
だまされて、なかなか直らない雨漏りとなってしまうこともあります。
また、瓦屋根は部分補修できる屋根です。
部分補修は、葺き替えと比べて、安価な雨漏り修理となります。
瓦屋根の雨漏りで困っている人には、ぜひ、読んでもらいたい記事です。
⑤天窓・煙突:天窓交換をせずに、天窓の雨漏り補修する事例をご紹介しています。
屋根の上で、立ち上がっている天窓・煙突などは、雨漏りしやすい場所です。
天窓を交換しなくても、補修できる雨漏りの原因とその補修方法を紹介しています。
使用していない天窓からの雨漏りの場合は、天窓をつぶして屋根に変えることもあります。
天窓は経年劣化が原因で雨漏りすることが多いです。
メンテナンスが必要だとご承知おきください。
雨漏りしたら、早めに補修しましょう。
雨漏りでお悩みの方へおススメの記事ベスト4
雨漏りでお悩みの方へおススメの記事4つをご紹介します。
なかなか直らない雨漏りでお悩みの方は、こちらをご覧ください。
なかなか直らない雨漏りには、4つの要因があります。
1.専門外の修理業者に頼んでいる
2.雨漏り調査をせず、勘だけで修理を行っている
3.知識不足、経験不足の修理業者に頼んでしまっている
4.建物の設計・仕様に問題がある
これらのどれかに該当しませんか?
その場合、解決策をご紹介しているこの記事をご覧ください。
雨漏り修理の費用が知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
雨漏り修理費用は、雨漏りの症状や原因だけではなく、家のデザインや仕様、築年数によって、おススメの修理方法や費用はさまざまです。
大まかな修理費用の相場と、実際の雨漏り補修事例をもとに、雨漏り調査・対策方法や修理費用の相場などを記載しています。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
雨漏り修理をDIYで行いたい方は、こちらの記事をご覧ください。
雨漏り修理したいけど、予算があまりないので、DIY修理をチャレンジしたいとお聞きすることがあります。
DIYできる雨漏りもあれば、DIYでは難しい雨漏りもあります。
DIYが可能な場合の事例や補修方法を紹介しています。
DIYでは、応急処置的な補修しかできませんが、雨漏りが止まることもあります。
逆に、雨漏りの種類によっては、「DIY自体がNGであるもの」をリストアップしています。
これらは、かえって雨漏りが悪化する可能性が高いので、DIYチャレンジ前には、ぜひとも、確認しておいてください。
雨漏り修理の依頼方法を【初心者向けHowto】的に知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
雨漏りに関するお悩みを以下の5つのタイプに大まかに分類し、それぞれの解決策を紹介しています。
タイプ1 雨漏りの症状・原因・修理方法とその費用目安が知りたい
タイプ2 突然雨漏りして困っている
タイプ3 ずっと雨漏りが直らなくて困っている
タイプ4 新築もしくは築年数が10年未満で、雨漏りしている
タイプ5 台風で雨漏りして困っている
この中のタイプ2では、「突然雨漏りして困っている人(雨漏り初心者)」が、どのような順番で、雨漏り修理を依頼した方がいいかをわかりやすく、ご紹介しています。
業者の選び方から、契約までの流れを知りたい方におススメです。
また、総合的なまとめ記事の要素も書かれていますので、是非とも、読んでいただきたい記事となっています。
結論としては、雨漏り修理の満足度は「業者選びで決まる」という内容です。
雨漏り修理でおススメの記事を9つご紹介しました。
梅雨時期は、水平面からの雨漏りが多く発生します。
バルコニー、屋上防水の排水ドレンは誰でも簡単に掃除ができます。
掃除をしながら、状態をチェックすることで、早めのメンテナンスにもつながります。
また、しっかり直すなら、雨漏り調査・修理をできる業者にご依頼ください。
屋根・雨漏りに関して、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
神清からのお願い
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