スレート屋根のメリットデメリット! これを見れば、全てが分かります!

Dr.神谷
Dr.神谷
  • 「屋根から笑顔をつくる!」神清のブログです!
    今回は、スレート屋根について、書きたいと思います!

    これから家を建てたり・屋根をリフォームしたりを検討している、一般のお客様向けです。
    メーカーや業者さんの説明だと、どうしても問題点を隠したり、逆に推している商品をアピールしがちになります。
    そこは神清が、すっきりはっきり、分かりやすく説明していきます!

    大切な我が家を守る屋根!
    じっくり読んで、素敵な屋根と我が家を作ってください!

※更新情報

編集 2019年4月19日
公開 2018年4月6日

 

本記事の内容

スレート屋根のメリットデメリットをまとめました!

はじめに・・・

このブログは、これから家を建てたり・屋根をリフォームしたりを検討している、一般のお施主さま向けです。

メーカーや業者さんの説明だと、どうしても問題点を隠したり、逆に推している商品をアピールしがちになります。

しかし、そこはお施主さまには関係ありません。

このブログでは、お施主さまの側に立って、

フラットな立場で解説をするよう心がけています。

ブログ内では、スレート屋根材のメリットデメリットを、

「屋根から人の笑顔を作りたい!!!」をモットーとしている

神清(カミセイ)のDr.神谷が、できるだけ分かりやすく書きました。

 

お施主さまにとって大切なことは、

家のデザインやライフスタイルにあった屋根材を選ぶことです。

このブログが、少しでもその助けになれば幸いです。

 

スレート屋根の概要

スレート屋根とは、

厚さは5mm程度の薄くて平らなセメントの屋根材で作られた屋根です。

建売から注文住宅まで、幅広く使用されています。

 

この屋根材を、一般的には「化粧スレート」といいます。

建築業者さんによっては、「コロニアル」「カラーベスト」と言う人もいます。

これは、人気商品の名前で、ほぼ同じ意味で使っています。

 

以前の化粧スレートには、石綿(アスベスト)が含まれていました。

その後、平成16年に、国から禁止通達が出ました。

 

現在の化粧スレートには、石綿は含まれていないので、

安心して使用できます。

ただし、既設のスレート屋根には、含まれている場合もあるので、リフォーム時には、要注意です。

この辺のことを、もうちょっと詳しく知りたい方は、

こちらをご覧ください!

~化粧スレート、カラーベスト、コロニアル、スレート瓦って、何が違うの? Q024~ 図解 屋根に関するQ&A

 

現在は、1社(ケイミュー株式会社)のみが生産しています。

商品名は、「コロニアル クァッド」や「コロニアル グラッサ」などです。

(天然石の高価なスレートもありますが、流通が少ないのでこの説明からは除きます。)

 

スレート屋根の気になる項目の数値を先に上げておきます。

新規施工費:6,000円/㎡

重 さ:21kg/㎡

耐久性:30年

 

スレート屋根のメリット

スレート屋根は、単一商品としては、

現在、日本でもっとも多く使用されている屋根材です。

人気の秘密は、以下に掲げるメリットです。

1.新築時、もっとも安価となる。

スレート本体は、比較的高価な商品です。
(屋根材自体、実は瓦より高いのです。)

しかし、本体以外に使用する部材が、ほとんどありません。

さらに、屋根材の中では、軽く加工もしやすいため、

施工費も含めると、もっとも安価に仕上げることができます。

人気の秘密はズバリ、この新築時の安さです!

(新築時材工価格:6,000円/㎡)

 

2.シンプルなデザインで、ほとんどの住宅に合う。

化粧スレートは、薄い板状のシンプルなデザインです。

ほとんどの住宅に無難にフィットします。

そんな中で、どの屋根形状にすればいいか、悩まれた方には、

現在、寄棟屋根をお勧めしています!

(新築時のお話です。念のため。)

まず最近流行りの片流れ屋根は、雨漏り・結露事例が多いので、パス!

すると、「切妻屋根VS寄棟屋根」の戦いとなります。

2、3年前までは、切妻屋根をお勧めしていました。

太陽光パネルを、多く設置しやすいからです。

しかし、最近、太陽光の買取価格が下落し、メリットが薄くなってきました。

すると、寄棟屋根は、

①外壁の面積が小さくなる。⇒再塗装費用少。

②けらば部がないので、野地劣化リスクが少ない。⇒雨漏り心配少。

というメリットから、スレート屋根は寄棟屋根が優位!と考えるようになりました。

この辺のことを、もうちょっと詳しく知りたい方は、

こちらをご覧ください!

スレート屋根はどんな屋根形状がいいの? 寄棟屋根がいいですよ!

お施主さまによって、異なる屋根デザインを要望されても、

屋根材を変えることなく対応できるため、建設会社にとってメリットがあります。

化粧スレートは、色種は豊富で、

お施主さまの好みの色を探すのが容易です。

 

3.重量的には、軽い屋根材である。

厚さ5mm程度の薄い屋根材です。

重量的には、1㎡あたり21㎏

粘土瓦の半分程度の軽さとなっています。

建築基準法の軽い建物に属するため、リフォーム時、

軽い建物の葺き替えにも使用することができます。

 

4. 施工できる業者が多い。

化粧スレートは、単一商品としてみると、

屋根材の中でも、もっとも高い普及量を誇ります。

そのため対応可能な工事業者も多いです。

工事や修理のときに安心です。

 

ここまで読むとスレート屋根を選びたくなるのでは?

ちょっと、待ってください!

デメリットもありますので、以下を読んでから決めてください!

 

スレート屋根のデメリット

1.割れやすい。

他の屋根材と比べて、踏み割れなどで割れてしまうケースが多いです。

化粧スレートは、切れ込みを深くし見た目をランダムに見せるものなど、

少し凝ったデザインの商品もあり、より割れやすい印象があります。

屋根リフォームの現場では、

ほとんどすべての現場でき裂の入ったスレートを見かけます。

とくにひび割れが多くて、数枚というレベルではなく、

リフォーム案件では、1棟につき、数十枚のひび割れということも多々あります。

 

化粧スレートのひび割れの補修方法

ちなみに、ひび割れの補修方法は、表面からのシーリング補修(接着剤を塗ること)です。

(メーカーのマニュアルでは)

 

取り換えが基本の瓦と比べると、シーリングでOKとは、

なんとも・・・心もとない補修方法です。

 

お客様としては、

「築10年程度で何十枚も割れるなんて、屋根材自体の問題ではないのか?」

と思いたくもなります。

しかし、メーカーの見解としては、割れはよくあることなので、

部分補修すればOKということです。

また、本音を言えば、部分的な取り換えをすると、ルーフィング(防水シート)が破れる危険があり、雨漏りになるからなのではなのではと思ってしまいます。

「スレート屋根の割れ補修がシーリング」というメーカーのマニュアルと

お客様の感情にギャップがあり、問題となっています。

 

屋根材の割れが気になる方は、
後悔しないためにもこちらをご覧ください!

「屋根材って、耐用年数以内でも割れるの?」 「スレート屋根はよく割れてますよ!!」

 

スレート屋根”ドキッ”とするほど割れていた!衝撃の割れ比率!

先日、大手ハウスメーカー物件の屋根調査を行いました。

太陽光パネルが屋根に設置してある、築10年過ぎの化粧スレート屋根でした。

実際に、割れている枚数を数えてみました。

132枚中、52枚に割れが発生していました。

発生比率39.4%でした。

(屋根の1面を一枚一枚全部数えました。)

どのように割れているか、パターン分けをしてみました。

第1位:縦割れ 40枚

第2位:継ぎ目部の横割れ 5枚

第3位:横割れ 4枚

第4位:エッジ割れ 3枚

残念ながら、この調査では、原因の特定はできていません。

ただ、現実として、スレート屋根では、割れの発生が非常に多い!

とくに、くぎ穴が絡んでいる!

という実態はありました。

 

この辺のことを、もうちょっと詳しく知りたい方は、
こちらをご覧ください!

【必見】スレート屋根、”ドキッ”とするほど割れていた!衝撃の割れ比率です!!

 

建築後、早期のスレートも割れている??

築3年のスレート屋根を点検したら、スレートの割れを発見!

割れの原因は、よく耳にする経年劣化なのでしょうか?

先日、滅多に見ることができない築3年のパワービルダー分譲住宅の屋根

を点検する機会がありました。

点検結果としては、

約20枚に、何らかのひび割れを確認できました。

これでは、「ひび割れは、経年劣化が原因です」とは、言い切れなくなります。

おそらく、施工時点で、

踏み割れ等によるヘアークラックが、かなり発生しています。

しかし、新品の表面塗装のおかげで、目立ちにくいため分かりません。

その後、塗装の劣化とともに、割れが表面化してきます。

その頃には、10年の保証期間が過ぎてしまっています。

つまり、メンテナンス費用は、お客様の負担になってきます。

 

この辺のことを、もうちょっと詳しく知りたい方は、
こちらをご覧ください!

知らないと損!築3年のスレート屋根を点検してみたら・・・踏み割れ発見!

 

化粧スレート屋根のひび割れから我が家を守る裏ワザのご紹介!

お客様が、簡単にできる!(10年前点検をしよう!)

少し専門的になりますが、割れの原因は、

①横継ぎ目位置の踏み割れ

②スレート屋根のくぎが原因の踏み割れ

③下地の段差が原因の踏み割れ

などに、大別されます。

 

そして、その割れは、

・降雨による屋根材の伸び

・炎天下での屋根材の収縮の繰り返し

・材料(セメント)の中性化等の屋根材の収縮

などにより、大きくなっていって、発見されるのです。

 

ただ、これを、じっと待っている場合ではありません!

住まい手には、どのような自衛策があるのでしょうか?

 

発見できない施工当初からのひび割れに対して、

我が家の屋根を守る方法は、保証期間内の点検だと思います!

 

お客様による点検方法

1)屋根全体が見える位置から、目視及び写真撮影を行う。

2)屋根面に、変色・色ムラなどがあるか確認する。

3)下屋などがあれば、窓からスレート表面を目視及び写真撮影を行う。

なお、点検のために、専門工事業者以外の方が屋根面に登ることは、

非常に危険なので、やめてください。

 

この辺のことを、もうちょっと詳しく知りたい方は、
こちらをご覧ください!

お施主様が簡単にできる!化粧スレート屋根のひび割れから自宅を守る裏ワザのご紹介!(10年前点検しよう!)

 

2. 経年劣化による雨漏りが起きやすい。

スレート屋根の新築時はほとんど雨漏りがありません。

しかし、経年によって雨漏りが生じることがあります。

スレート屋根の弱点と言える、けらば部からの雨漏りがあります!

スレート屋根の欠点として、

「割れ」・「褪色」・「けらば部からの雨水浸入」

があります。

 

なかでも、「けらば部からの雨水浸入」は、この順序で発生します。

土ほこりが水切りに堆積

↓↓↓

水切りからの排水が困難

↓↓↓

オーバーフローした水がルーフィング上にあふれる

↓↓↓

スレートを留めているくぎを伝わって、ルーフィング下面の合板へ浸入

 

たかが、土ほこりですが、屋根では大量に溜まります。

さらに、それが原因で野地劣化する危険も高く、対策が必要です。

 

この辺のことを、もうちょっと詳しく知りたい方は、
こちらをご覧ください!

~化粧スレート屋根の欠点はなに? Q079~ 図解 屋根に関するQ&A

 

スレート屋根の再塗装の注意点!

必ず、「縁切り」をしてください!

 

「縁切り」とは?

化粧スレートを再塗装したときに、上下の重なり部分の塗料を、

カッターなどで切ること。

 

なぜ、「縁切り」するのか?

雨水の逃げ場がなくなり、雨漏りにつながるから。

 

やることも、理由も、明確ですが、

実際の現場では、行われていないケースも多々見ます。

 

この辺のことを、もうちょっと詳しく知りたい方は、
こちらをご覧ください!

スレート屋根の再塗装の注意点!「縁切り」は必須ですよ!

 

くぎ穴からの雨水浸入!

これも、スレート屋根の実態調査です。

実際の物件で、くぎ穴に雨水の浸入痕があるのか、地道に数えてみました。

結果は、25%雨水浸入痕あり!

 

なぜ、ルーフィング(防水シート)があるのに、そうなってしまうのか?

ということについては、是非、次の記事でご確認ください!

スレート屋根における雨漏り(雨水浸入)の原因はこれだ! 屋根屋しか知らない秘密!

 

3. 塗装製品で紫外線に弱いので、再塗装が必要である。

スレート屋根は、塗装製品です。

基本的に、再塗装が必要です。(10~15年程度に1回が目安)

雨にわずかに含まれる酸にも弱く、塗膜が経年劣化するからです。

塗装劣化でいきなり雨漏りになるわけではないのですが、

見た目は、かなり悪くなります。

さらに、北面の屋根はコケがびっしりと生えることも多々あります。

 

しかし、ここに、30年の促進試験をクリアしたと宣伝されている

「グラッサコート」が発売されました。

(一応、メーカー保証期間は10年間です)

 

グラッサ塗装はホントに30年持つの?

屋根調査で、築6年という築浅物件を調査しました。

化粧スレート屋根のグラッサ塗装(高耐久)です。

せっかくなので、塗装の褪色(変色)についても確認しました。

 

なおメーカーによると、

「保証期間は10年ですが、30年の促進試験を行っても褪色しません」

とカタログに明記されています。

 

その結果・・・

まだらに褪色(変色)しているように見えます。

築6年です。

いったい、10年なのか?30年なのか?

はたまた、もっと短いのか?

詳細は、下のブログで確認してください!

化粧スレート屋根 グラッサ塗装はホントに30年持つの? 色10年保証も怪しいよ!

 

4.古い商品にはアスベストが入っている。

アスベスト(石綿)とは・・

スレート材、ブレーキパッド、防音材、断熱材、保温材などで使用されました。

現在では、原則として製造等が禁止されています。

 

石綿は、そこにあること自体が直ちに問題になるわけではありません。

飛び散ること、吸い込むことが問題となります。

 

どんな健康被害があるのか・・

肺線維症(じん肺)、悪性中皮腫の原因になるといわれ、

肺がんを起こす可能性があります。

 

昔のスレート屋根には、アスベスト(石綿)が入っています。

2004年頃までに建った住宅のスレート屋根は、危険ゾーンです。

この写真のような表示があることも。

当時は、石綿スレートという名前でも呼ばれていました。

(ごく普通に流通していました)

現在は、危険性が認知され、厳しい法規制の対象です。

 

そのため、葺き替えのときには、取り扱い要注意となります。

これは、作業者だけでなく、

お客様や近隣の方の健康にもかかわってきます。

きちんと対策できる業者を選ぶ、その必要があります。

 

屋根材として屋根に載っている間は飛散しないので、心配無用です。

問題は、修理や解体するときの飛散であり、

また、アスベスト入りスレート屋根材を処分する費用も

年々高くなってきています。

 

◎アスベスト入りスレート屋根を解体するときに、

飛散防止対策をした現場の記事です。

詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

石綿スレート屋根葺き替えはご用心! アスベスト(石綿)飛散防止対策のご紹介!

スレート屋根のメンテナンスのポイントは?

スレート屋根の経年劣化でメンテナンスが必要となるポイントをまとめました!

 

まずはじめに!

ご自分で屋根に上がることはやめてください。

落下・滑落の危険があり、大事故につなります。

 

とりあえず、下から見て判断。

その後、屋根工事業者へ点検依頼をしてください。

 

保証期間を考えると、

新築後5年~10年の経過前に点検することが重要です!

◇汚れ・色あせ・コケがある。

表面塗料が紫外線劣化等でダメージを受けている可能性があります。

色あせが発生すると同時に、スレート本体を守る保護機能が低下します。

 

◇浮き・反りがある。

化粧スレートは、重量が軽い分、強風で飛散する危険もあります。

浮き・反りは、その初期段階です。

 

◇著しい欠け・割れ・はがれがある。

再塗装や太陽光パネル設置が、困難になります。

早めの対策を行わないと、かえって多額のメンテナンス費が発生します。

 

詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください!

~スレート屋根はどうなると要注意なの? Q040~ 図解 屋根に関するQ&A

1. 10〜15年ごとに再塗装しておこう。

スレート屋根は、10~15年くらいの周期で、

塗装が必要と考えておいた方がいいです。

スレート屋根のメンテナンス方法

①「再塗装」

②「カバー工法による屋根リフォーム」

③「現在の屋根材をはがし野地合板を増し張りして、新しい屋根材に葺き替え」

おもに、この3つの方法があります。

 

再塗装がお得かどうか、検討してみました!

①「再塗装」が安価で、採用されやすいので、検討します。

◇メリット

他の方法とくらべて、半分程度の費用と、安価です。

◆デメリット

・アスベストを含む古いスレートを、下地処理するとアスベスト飛散の危機があります。

・縁切り不足や差込み型補助部材による、雨漏りの危険があります。

・屋根の再塗装は、塗料メーカーの塗料の保証がありません

・再塗装中に踏み割れるリスクがあります。

・10年経過すると、さらに再塗装が必要になります。

詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

スレート屋根 再塗装のメリットデメリット ホントにお得なの? 

 

「カバー工法」について検討してみました!

「カバー工法」は、外観上、屋根が新品になります。

「葺き替え」よりも、安価な工事となります。

業者としては、お勧めしやすいポイントです。

 

ただ、カバー工法によるリスクもたくさんあります。

カバー工法をお勧めしてくる業者は、なかなかそこは説明しません。

ここでは、ガルバリウム鋼板によるカバー工法のメリット・デメリットをまとめました。

◇メリット

①スレート屋根を撤去する費用が不要です。その分、少し安価になります。

②既存の屋根があるため、リフォーム途中で雨漏りする可能性は低くなります。

工期が短くなります。

◆デメリット

①古いスレート屋根は、アスベスト含有です。

そこにフタをする形になります。

後々、廃棄費用が発生してきます。(廃棄費用は大抵値上がりしていく)

②ガルバリウム鋼板も塗装製品です。

10~20年後には、再塗装が必要になります。

③カバー工法では古いスレート屋根にもビスを打つため、

工事中にアスベスト飛散の危険性があります。

 

トータルコストを考えると、

カバー工法よりも葺き替えをお勧めしています!

詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

スレート屋根のカバー工法をする前に知っておくべきメリット・デメリットは?

 

2. 周辺板金部材の劣化に気をつけよう。

築10~15年の物件で、よく指摘されるのが、

「板金の部材がはがれてきている」というものです。

多くは屋根の一番上の棟をカバーする部材の劣化です。

 

塗装の前には、点検や交換しておいた方が安心です。

 

3. 耐用年数が短い部材なので5年に1回は業者点検をしておこう。

割れやすい屋根材であることも考えて、

5年に1回くらいは業者点検をお薦めします。

(保証期間内の点検は必須です!)

 

4. メンテナンス方法と補修費を知っておこう。

スレートはメンテナンス費用がかかる屋根材と言えます。

主なメンテナンス費用は以下の通り。

【スレートのメンテナンス方法・頻度・参考価格】

○割れ補修:割れ発生時。40,000円〜

○棟板金の交換:10〜15年に1度。5,000円/m

○塗装:10~15年に1度。3,000円/㎡

○カバー工法:30年に1度。11,000円/㎡
 (金額はガルバリウム鋼板屋根材の重ね葺き)

○葺き替え:30年に1度。12,000円/㎡
 (カバー工法をせず、新しいスレートへ葺き替え)

*足場設置費用は含んでいない。

 

まとめ:初期費用の安さでスレート屋根を選ぶなら、その後のメンテナンス費用をしっかり知っておこう。

屋根を選ぶポイントは、

◎外観

◎雰囲気

◎住み心地(断熱性や遮音性)

◎価格

など、いろいろあって、迷うと思います。

スレート屋根は、初期費用がもっとも安価というメリットがあります。

一方で、「経年での不具合も多く見られる」「メンテナンス費用がかかる」

というデメリットもあります

 

初期費用を優先するかどうかで、スレート屋根の採用が決まるような気がします

お施主さまのライフプランに合わせて、選ぶことも必要だと思います。

 

専門用語もあり、わかりにくい所もあったかと思います。

ご不明な点等がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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