自然災害の住宅被害が増加 保険加入などの対策が必要です!

Dr.神谷
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  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!
    神清(かみせい)のDr.神谷です。

    今年は、台風15号、19号による台風被害が多く発生しました。
    合わせると東日本大震災より多いというアンケート結果も出ていました。
    簡単にご紹介します!

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2019年の台風被害は、地震を上回る?

2019年は、記録的な大雨をもたらした台風19号をはじめ、台風15号、台風21号、8月九州北部豪雨など、強雨風により甚大な被害をもたらす自然災害が多い年でした。

台風19号では、住宅被害は91,217棟にも達したそうです。

そんな中、自然災害に対する意識アンケート結果で興味深いものがありました。

 

リビン総研(ビジネスマン向け不動産業界ニュースサイト)が行ったアンケート結果です。

引用先:https://www.lvnmatch.com/magazine/article/column/lvn_research/8634/

今年の台風19号と15号を足すと、24%となり、大震災よりも多い結果となっていました。

住宅の被害状況は?

1位は「壁にひび」と「屋根の破損」「雨漏り」を上回っています。

屋根のブルーシートが目立つために、屋根の破損ばかりと思いがちですが、壁も同様に被害が発生したようです。

今後、被害を遭わない対策は?

台風の場合、火災保険の風水災害特約が必要です。

昨年、今年と巨大台風による風災害が発生していますので、保険加入は有効な対策と思います。

しかし、長期的に考えますと、被害が発生しにくい住宅が必要となります。

「点検」「修理」「補強」「リフォーム」などの住宅へのメンテナンス習慣が日常化していくことも重要です。

瓦屋根における被害に遭わない対策は?

瓦屋根に限っていうと、日本瓦屋根の旧工法を補強する対策が有効です。

築30年以上の日本瓦屋根はほぼ旧工法ですので、平時に、瓦屋さんに点検してもらうことをおススメいたします!

 

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